いつも書いているピンク色の字は、
思いついた詩や物語や降りてきたメッセージ的なものを書いています。
紫色の字のお話は、白昼夢のような、
意識を保った状態で見るイメージ映像の再現です。
起きながら夢を見ているような、
頭の中で映画の主人公になったような感じ・・・
ヒプノセラピーやヘミシンクを受けたことのある方はなんとなく分かりますよね?
今回は三輪山へ初めて登拝した日の夜に見た、夢のお話です。
完全に寝ながら見たただの夢です。
が、心にひっかかったので
忘れないように夜中にメモしました。
名前や、言葉の意味に詳しい方に
ご意見いただければ・・・
と思ってご紹介することにしました。
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数匹の龍が舞っている。
手前には白い龍、
奥には色のついた龍・・・赤?青?
右端に、お品書きのような札が現れた。
それぞれ赤字、青字、そして金色の文字で漢字が書かれている。
私は目をこらして漢字を読み取ろうとした。
青字は「静・・・」なんだろう、やっぱり見えない。
白い龍がぐるんと宙を描いて寄って来た。
手前の金色の文字を指し示している。
「凱鏡」
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ほらほら、あの俳優さん、名前なんだっけ?
あのドラマに出ててCMにも出てて・・・
っていうとき、頭の中にはその顔も姿も
立ち振る舞いもハッキリ浮かんでいますよね?
私は意識の世界はそれでいい、と思っています。
自分が意識の中で特定できるのなら名前なんかどうでもいいってね。
「ハイヤーセルフに名前を聞きましょう」
ヘミシンク体験でそういうアナウンスがあったときびっくりしました。
その発想はなかったなぁって。
ハイヤーセルフや龍に名前があることに意味を感じませんでした。
ハイヤーセルフとして出てきた存在は
ああ、やっぱキミかぁ~
という感じ、小さいころからよく夢に出てくる人物でした。
あるときは同級生の親友として、
あるときは刑事モノのバディとして、
あるときは大きな翼の天使として、
あるときはビシっとスーツ姿の青年として、
あるときはサイバーな近未来から来た少年として、
あるときはもやもやした人間ではない塊として。
毎回姿は違ったけど同一人物と分かる存在・・・
その存在が、名前を聞いて以来、姿が固定されてしまいました。
(白いローブのおじいさんに・・・やや残念)
”名前”とは、意識を集中しやすくする目印のようなものなのかな。
『クライアントさんに選んでもらったカードや
パワーストーンで意識を読む方もいるけど、
それは単なる目印、集中しやすくするためのもので
実はカードだろうが石だろうが色だろうがなんでもいい。
そんなのなくても読もうと思えば読める。』
と私の師匠(ヒプノ)は言っておりました。
そういう、カードや石と同じ感覚で
意識を固定するための
目印としての”名前”なのかなぁ・・・
まぁ、名前とイメージを結び付ければ
名前を思い浮かべるだけで
イメージがすぐ浮かびますからね、
便利といえば便利だなぁ・・・
まだ理解の途中ですがそんな風に考えております。
今回ご紹介した夢ですが・・・
名前などどうでもいいと思っていた私に
龍は「凱鏡」という名前を自分から指示してきました。
ナゼ?
まぁ、夢なんで私の脳が作り出したものなんでしょうけど、
なんだか色々意味を考えてしまいます。
「凱」は戦いに勝った時に奏でる音楽なんだそうです。
グーグル先生より。
音楽ね・・・
描いてみて思ったことがもうひとつ。
凱鏡よ、キミ、描きやすいなぁ~
そう、いつものようにウロコひとつひとつしっかり見える龍ではなく
モヤァ~っと煙状なのであっという間に描けました。
調子乗ってたくさん描いてみました。
「凱鏡」と思うだけでくるくる飛び回る龍がすぐ浮かびます。
名前、やっぱ、まぁ、
便利っちゃあ便利だなぁ・・・
もう少し理解が進んだらまたご報告します。