「ムスヒの神」
(タカミムスヒ カミムスヒ)
生命よ
いま、
ここにあれ!
育め
栄えよ、
謳歌せよ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
では、私が読んだ古事記の知識を
ひけらかしますよ~
ムスヒの神とは、
古事記の創世記に出てくる初期の神様です。
いちばん最初に現れたのが
アメノミナカヌシ(天之御中主神)。
天の中心にあって世界を支える神です。
つぎに現れたのがムスヒの神、
タカミムスヒ(高御産巣日神)と
カミムスヒ(神産巣日神)。
生命を生み出す神秘の力にあふれた神です。
この説明を読んだ時、まっさきに
思い浮かんだのが「深海龍」でした。
生命を司る、ずっと昔からいる存在・・・
そんなこんなで龍を描きました。
神様のモデルはうちのムスコとムスメです。
ムスコ・ムスメの「ムス」も
ムスヒの「ムス」と同じ意味だそうで。
こ~け~のぉ~むぅ~う~すぅ~う~ま~あぁで~♪(君が代)
の、「ムス」も同じ。
ムシ(虫)は「ムス」の連用形。
つまりね、「ムス」とは
生命が生まれ広がり繁栄すること
「ヒ」は太陽のエネルギーであり
生命を生み出す力の源泉を意味するんだそうです。
ああステキだねぇ。
生命が存在し繁栄することを
神様は望んで、喜んでると思うと
自分が生きてることが嬉しくなりません?
この自作の詩を自分で読んで
よし、謳歌しよう!
と思いました。
おめでたいやつです。
今、シンクロの波が押し寄せてまして。
娘と「モアナと伝説の海」(ディズニー)
を見に行ったら
このストーリーがもう、まさに創世記でした!
神様の心、とされてる石のシンボルが
ぐるぐる渦巻きでしたし!
自分が直感する使命と
親の期待との違いに悩む主人公とかね、
こないだ「双頭の龍」でそんな話書いたばっかやん!
で、「双頭の龍」は風と波を司る存在で
いかつい人間に変身してましたが、
映画に出てきたのは
もとは人間でありながら
風と波を操る神となった
いかつい青年!
龍にはなってませんでしたが
鷹やサメに変身できる設定でした。
海が舞台なのも一緒。
面白~
この映画に出てくるモチーフやシンボルが
やたらカッコよかったのでマネして描く予定です。
「君の名は」は見てないけど
これもスピリチュアルな内容らしいですね。
大きく世界が動いてきててワクワクしますねぇ~