「ホメオパス」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

 
「ホメオパス」
 
世界は粒子でできていて
世界は波でできている。
 
私たちは情報であり
私たちはエネルギーである。
 
流れて巡って渦を巻く。
 
右に
左に
内に
外に
 
回転し、反転し、また元通り。
 
バランス保ってそこに”在る”
 
私たちは、存在する。
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
ホメオパシー
のことを、実はあんまし理解できてないんですよ。
 
”毒を以て毒を制す”
 
ってことだな、とは分かっているんですが・・・
 
そんな私ですがいちおう、説明載せておきますね。
 
ホメオパシーとは、同種の法則を根本原理とする自然療法です。
「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」
 
ホメオパシーでは
鉱物や植物や毒や病原体などの物質を振盪希釈して
エネルギーだとか構造パターンだとかスピリット?だとか
だけを抽出した砂糖粒を投与します。
 
この砂糖粒をレメディーと呼びます。
 
例えば、コフィアっていう
コーヒー豆から作られたレメディーがあるんですが
これが興奮を抑え眠りをもたらすんだそうです。
興奮して眠れない人に使うそうで・・・。
 
コーヒーそのものって飲んだら眠れないのにね。
レメディにすると逆の効果をもたらすんですね。
 
 
なんで?
 
というわけで私なりに理解しようと絵に描いてみたんです。
 
ある症状に同種の症状を引き起こすものを投与すると、
エネルギーの逆回転を促すのかな。
(絵でいうと、青い渦が症状で、3つの小さい渦が同種の投与)
 
緑が回復の渦のつもりです。
 
でも、回復してもまた逆回転するよね?
エネルギーは流れ、変化し続けるから。
 
では、どうすればいいのか。
 
回復の回転と症状の回転を
つまり正と負の回転を
 
バランス良く保って生きるしかないのでは。
 
繰り返しますが、
私たちは変化し続けるのだから。
一定の状態を保つなんてありえない。
 
諸行無常ってやつですよ。
 
でね、
 
ああ、植物はそうやって
バランスを保って生きていることを
形に現しているじゃないか!
 
と思って、
 
じゃ、花を咲かせてみよう、
と花を描いたら、
その花の中にもバランスがうまく保たれた
構造が存在することに気付いたのです。
 
おもしろいなー
すごいなー
きれいだなー
 
まさにこれが
センス・オブ・ワンダーです。
 
(ホメオパシーの使い手を「ホメオパス」と呼びます。
絵と詩のタイトルは”そういう生き方をする人”という意味で
「ホメオパス」にしました。)
 
 
私とホメオパシーの出会いはちょっと変で、
ホメオパシーなんて全然知らなかったのに
古本屋でこの本を何気なく手にして見たら
絵がツボった!!
から買った(100円だったし)という・・・
左から、
・ヘパソーファ(硫酸カルシウム)
・カモミラ(カモミール)
・ケーライビック(重クロム酸カリウム)
・ラカシス(蛇毒)
の、レメディの説明図なんです。
※これは本から抜粋した絵なので転載厳禁でお願いします。
調べてみて、不利益にならないと判断して掲載しております。
不適切と思われた方は教えてください。
すみやかに削除しますので。
↓↓↓
”原則として、その本の著作権者から許可を得る必要があります。
但し、その本の出版社にとって不利益にならない使い方なら問題ないとする考えもあります。”
 
こちらの本↓です。
 
その後、知人伝いに私のヒプノを受けたいという方がいて
その方がホメオパシーの先生でした。
じゃ、お互いにやりあいっこしようと
私もホメオパシーを受けました。
受けたのはその1回きりです。
その先生に、5年ぶりに会うことになりそうで
また流れが来ている感じがします。
 
久々に開いたこの本の表紙裏の絵に
「あっ」と驚きました。
今、同時進行で3枚の絵を描いていますが
その一つ、水滴と波紋の絵にそっくりな絵が
この本にあったのです。
 
シンクロは、「こっちの方向で合ってますよ」のサイン。
 
この記事を読まれた皆さんもきっとご縁があるはず。
ホメオパシーのこと、心に留めてみてくださいね。