アメリカはチップ社会です。ハワイでもちろんチップが必要です。![]()
今回は戸惑うことも多いであろう、美容系サービスに対するチップについて
お話したいと思います。![]()
まず、スパサロンやマッサージサロンでは施術代金の税抜き15%~を
目安にされるといいでしょう。![]()
~というのは、やはりホテルスパや格式の高いスパ、または街スパのように
気軽に行けるサロンであっても素晴らしいサービスを受けた場合は15%以上を
つけるのがふさわしいと思います。![]()
ネイルサロンでのチップも施術代金の税抜き15%~が基本となります。
混乱しがちなのが、ここ。ヘアサロンです。![]()
担当の美容師さんが一人でシャンプーからカット、ブローまでしてくれる場合は
お会計の際に20%程度上乗せでいいのですが、シャンプーをしてくれる人や、
ブローをしてくれる人が別にいた場合は、その方達にも、内容により
$5~$10程度のチップを渡すのが習慣と考えてよいと思います。![]()
カラーリストなどのスペシャリストがカラーを担当してくれた場合は、もちろん
チップの額も上がります。20%~を目安にすると良いでしょう![]()
日系のヘアサロンによっては、お会計の際に何%のチップを加算するか聞いてくれて
チップを加算した金額でお会計を出してくれるところもあるので、その場合は
自分で計算する必要もなく、簡単です。![]()
日本はチップの文化がない国ですし、チップ分の出費を惜しむ気持ちも分かります。
旅行で来た場合は、もう二度と会わないかもしれないし・・と思ってチップは別に払わなくていいやと思われるかもしれません。![]()
でももし自分が逆の立場だったら・・・
日本に来る外国人がちっとも日本の文化を尊重してくれなかったら、嫌な気持ちになりますよね。
アメリカではチップは必ずついてくるもの(マナー)と考え、受けたサービスに対して
ありがとうという気持ちをもって、チップを残していきたいものですね![]()






