私自身はイマイチ琴線に触れるような新製品は,,,

   ただし開催地イタリアならではの望遠鏡作りもあり興味深いものも、、、

 ラテン語的な表記があり、また説明するお姉さんの英語もちょっとラテン訛りがあるので地中海当たりで開催されたものかな、、、と思っていて地図で調べるとイタリアのチェゼーナというところで開かれた天文機材ショーのようです。

 海外なので大口径志向というか、冒頭は50センチのドブソニアン反射鏡
   鏡筒部分を構成するパイプの着脱が簡単にできるようです。

 

 このドブソニアン形式は、自動車に積んで空の暗いところで星を眺めるという使い方が一般的なので、分解組み立てが容易というのがウリなのでこういうアピールになるのでしょう

 ご当地イタリアの望遠鏡メーカーのようです。
 見た目黒い鏡筒で、流行のカーボン樹脂で作られています。

 

 カーボン樹脂は軽量化のために使いますが、いろいろ調べるとほとんど軽量化されていません、、、なぜなんでしょうと調べていくと、鏡筒以外のところで比較的重い材料を使っているようで、重量の増加を抑えながらズレの少ない望遠鏡を作りましたというコンセプトのようです

 200㎜の廉価版で邦貨61万円

 Pro版だと、200㎜で98万円、250㎜で250万円

 フェラーリ感覚で望遠鏡を買う人もいるんでしょうね

 彼女の持っているのはCAA Camera Angle Adjuster
 望遠鏡にカメラを付けて天体に向けた時に、カメラを回転させてちょうど画角に収まるようにしたい場合、カメラが電動で回転するというしろもの。

 

 最近の望遠鏡は接眼部にカメラ回転装置を入れ込んだものがありますが、小型望遠鏡だとそういう機種は少なく、付けたいという人がいるんでしょう

 小型のポータブル赤道儀。見た目確かに小型です。
 スーツケースに入れて持っていく,,,という使い方ですから携帯性が向上するのでよろしいわけですが、追尾精度、具体的にはどれくらいのレンズ焦点距離まで対応できるのか?

 また端的に言えばレンズ+カメラ重量はどれくらいまで耐えられるのか?

 

 個人的には、望遠鏡を操作する片手間で、ポタ赤を使って広い画角の写真を撮りたいと思っている昨今、興味はあります。

   値段は269ユーロ、4万5千円くらい、値段お安めです。

 ちなみにこちらは全編イタリア語の別動画から。
 イタリアなんでデザイン重視というか、こんな鏡筒も。

 

 

 日本大使館で在留届提出済み証,,,日本国内の住民票に相当するものを貰いにバンコク日帰り。

 

 朝5時10分に自宅を出て8時20分、バンコク日本大使館着。

 8時40分に申請書を提出して,,,証明書の受け取りは午後1時半。

 この5時間をどう過ごすかがいつも頭を悩ますところ

 大使館前にバンコク市内最大のルンピニ公園があり、いつもここで読書をして過ごします。

 ただ木陰に座っているつもりで、太陽が動けば日射し直下になるので15分毎くらいにベンチを移動して、それでも2時間程度は読書三昧。

    この日は室町幕府を再読していて、ビジュアル図鑑は貰った証明書に変な折り目が出ないように挟んで持ち帰るために使った,,,という邪道

 その後、昼飯を食べることも含め、タニヤに移動。

 タニヤって、日本人駐在員さん御用達の夜の歓楽街ですが、小生にとっては食事とゴルフ用品屋とドンキがあるところという感じの街です。

 

 ドンキが出来たのは2年くらい前でしょうかね、、、バンコク市内に数軒のドンキがありますが、隣がタニヤプラザというゴルフ用品街なので、何となくこの店に来ます。

 「ドンキのカイロ」という銘柄があるみたいですね。

 

 10個入り貼らないカイロで139バーツ 615円

 30個入り貼るカイロで399バーツ 1766円 

 

 ちなみにamazonだとアイリスオーヤマの貼るカイロ30枚入りが645円

 現時点でまだ在庫があるので次回、日本帰国で買い足せばいいかな。

 

+++

 前回のプールアで使い捨てカイロを使った夜露防止対策を試みましたが,,,

 風が強くて対策をしない鏡筒でも夜露がつくことがなく、結局、カイロの効き目はよくわかりませんでした。

 

 

 

 衝動買いで購入した一品。

 たしかに星はクッキリ見えます。

 

 イメージでいうと、初めてメガネをかけた時に感じる印象と同じようなものでした

 眼鏡をかけると、

 ・ぼやけていた風景がくっきり見えます

 ・メガネのコーティングのためか、風景の色合いが微妙に変わります

 そんな感じの変わり方です。

 

 裸眼だと白っぽくぼやけた星空の部分に、霧が晴れるように星が見えます。

 表現を変えれば「ニジミが消える」という感じでしょうか。

 

 私自身、現時点では裸眼で生活していますが、社会人時代にはメガネをかけていたので、眼鏡をかけること自体に違和感はありません。

 ステラグラスにも変な癖はないので、一晩中掛けていても問題はなさそうです。

 

 

 

 

 Sonyα1用の標準~望遠まで対応できるズームレンズを購入したいと思っています。

 広角側まで対応できるものにするのか、、、となると非常に高くなるので、広角側はスマホとかアクションカメラで対応して、これ以上の焦点距離を賄えるズームレンズにすればよいのだろうと思ってみたものの、じゃあスマホやアクションカメラの焦点距離ってどれくらいなのだろう、、、と。

 

 現時点で手持ち機材として
 ・スマホ
 ・Insta360 Ace Pro (アクションカメラ)
 ・Nikon CP P950
 ・Sony α1 広角24F14レンズ
 があります。

 

 広角からズームまで対応できるP950が一番守備範囲が広く、以前はこれ一台で遺跡撮影から野鳥撮影まで行っていました。
 ただ嵩張るのとセンサーが小さいため野鳥だとトリミング耐性がなく、また星空写真には不向きです。

 撮れるとしても対象が明るい月面程度です。逆に月面を撮るカメラとしては手軽で最適かもしれません。

 

 スマホやアクションカメラは広角で、普段使いのスナップショットには最適で、町中で使うにはこれでいいかな、、、とも。ただ何となく使っているだけなので、実際の画角がどれほどのものなのか不明なので、一応調べてみようと思ったところ。

 これは焦点距離表示が画面上に出るP950で撮影したもので左が24㎜画角、右が35㎜画角です。これを基準してInsta360 Ace Proの画角を見てみると、

 こちらはこのアクションカメラのウリである16㎜画角、さすがに広く鮮やか

 縮小画角もボタン一つで対応されていて、縮尺計算すると30㎜相当の画角になっているようです。

 

 Nikon CP P950は、1/2.3型センサーで1600万画素
 Insta360 Ace Proは、 1/1.3型センサーで4800万画素
 圧倒的にInsta360の勝ち。

 

 普段使いできる小型カメラとしてはスマホカメラもありますが、センサーサイズや画素数で見ても格落ち級なので、普段使いのカメラはInsta360でいいかなと。
 

 実際、今回の星見遠征でも使ってみましたが、手のひらの中に収まり、スマホより初動時間が短いのでストレスなく使えました。アクションカメラであればポケットにも収まりますし、日常の風景を撮る時はこれで十分。

 

++++

 ということで、α1用のズームレンズは

 ・35㎜以上で選ぶ

 ・天の川も撮影したいのでF2.8程度まで

 ・150㎜くらいあると遺跡で拡大写真を撮りたいときに便利

 

 実際には100-400㎜と200-600㎜+TC1.4も持ち歩いていますので、本格的な望遠が必要であれば、こちらも併用することになります。

 

 

 

 

プールア初日は慣らし運転のつもりで、赤道儀+望遠鏡は1セットで運用。
 一天体、最低でも1時間くらいで撮影するので、終了までの待ち時間はヒマです。

 

 ということで別途、三脚にSonyα1+24F14レンズを載せて、星空撮影をしています。
 1枚当たり8秒露光、後処理含め20秒1サイクルで30枚1セットで撮影しています。
 1セット撮影で所要10分間です。

 夜10時過ぎ、東の空からシリウスがオリオンを引き連れて登ってきます。
 見慣れたオリオンは、時計回りに90度回転させたものですが、この時点では横向きになっています。

 

 拡大するとオリオン大星雲が薄紫で写っています。
 上辺にはプレアデス,,,ちょうどこの時間帯で望遠鏡でプレアデスを撮っています

 

 一つ一つ星団を調べていくのが楽しみです。

 天頂の天の川,,,実はこれ失敗作です。
 この日の撮影は、天の川シリーズと昇る冬の星座だったのですが、天の川はピントが合っていなかったみたいです。

 

 

 

 

 

 103APO鏡筒については6月帰国で持ち帰ったものですが、その時点でレデューサを持ち帰れなかったため、双眼装置を付けて月の眼視観察をしていました。
 10月帰国で0.6倍と0.8倍のレデューサを持ち帰ることが出来、0.6倍レデューサを装着すると焦点距離420㎜になりf/4.1の明るい鏡筒になります。

 

 11月遠征ではSQM21.94のプールア国立公園での星見であったため、暗い対象である反射星雲を中心に撮影して種々練習をしました。

 その中でも最初の撮影対象がIC63とIC59。

 明るい星はカシオペア座の第3星(γ星)。

 文献によって550光年あるいは650光年先にあるとされる恒星です。

 この光で照らされている水素の雲が二つの反射星雲IC63とIC59

 別名、カシオペア座γ星雲。

 

 画角のほぼ中央にある淡い三角形がIC63

 その下にある淡いものがIC59

 

 103APO+0.6RD+AM5赤道儀
 ASI533MCPro、120s×16枚、gain0、±0℃冷却
 UVIRカットフィルター

 ダーク減算、ASIDeepStack、Afinity Photo2、LuminarAI

 

 反射星雲撮影の経験値がほとんどないのと、
 gainを高めに設定してしまって画面が真っ白になったり、

 途中でピントがズレたり、
 なぜか画角が回転したりと、
 撮影総時間は2時間ほどでしたが上記は30分ほどの露光時間。

 FS-60CPをポチらなかった代償として、気の迷いでFMA180Proを一瞬カートの中に入れてしまいましたが、思い直して削除。

 ガイド鏡程度にしか使っていなかったFMA180を撮影鏡筒としてブラッシュアップする検討に着手。

 

 まずは延長フードを取付ける作業

案① Φ48㎜延長筒を先端に取り付けるもの

 FMA180の先端側はΦ48㎜のねじ込みが可能なので、Φ48㎜の延長筒を前面に付けたもの。これで90㎜ほど伸ばしています。長さは延長筒次第なので短くもなり長くもなります。実際にはケラレが生じているものと思われ、この検討は後述。

 

案② FRA400のL=400㎜に用いるテーパ鏡筒を取付ける案

 FRA400はほとんどL280㎜で使用しているため、光路長を延ばすこのテーパー鏡筒は使用していません、、、ということで先端側に取付けたもの。

 ケラレを心配するのならこれくらい広げた方が良いのかも。

 発展形として、鏡筒とテーパー延長筒の間にΦ48延長筒を入れ込むことも出来ます

 

案③ Φ48㎜⇔Φ57㎜変換延長筒を取付ける案

 案①の代替え案で、Φ48㎜⇒Φ57㎜変換リングを付けて先端側をΦ57㎜に広げたもの。Φ48㎜部分の外形は2インチインサートになっていて、これより短くなりません

 Φ57㎜はあともう1セット手持ちがあり20㎜程度は延長可能です。

 長めのΦ57㎜延長筒も市販されていますが、結構お高いのでこのために買うのは?

 

 案⓪(延長筒無し)と案①の比較

 どちらかが延長筒取付けなしで、他方がΦ48㎜延長筒90㎜を取付けたもの

  カメラは写真に写っているASI662mcでありセンサーサイズが小さいのでケラレが無いのも当然かも。

 

 この焦点距離180㎜という鏡筒だと、大きなセンサーのASI2600MCPを使って、大マゼラン星雲などの通常だと入りきらない単独天体とか、白鳥座サドル付近など広がりのある星域を狙うのでしょうから、その条件下でどうなるか検証すべきなんでしょうね。,,,

 

 

 

 

 

 午後9時の月 

 でもこの時点で薄雲が掛かり、見えるのは天頂付近の月のみ

 

 午前4時、ベランダからギリギリでオリオンの下部。左下はカノープスです

 ただ午前4時なんで、望遠鏡を組むのは諦め、24㎜で見える星は?という写真を撮影

 

+++++ 

 ちなみに午後9時ごろの空、この時に望遠鏡を組んでいたら、午前4時に目覚めても星を見ようとしたでしょうけど,,,

 

   前回星見遠征のプールアで問題発生した電源について、パタヤで入手した機材で無事に動くかの確認も含め、ダーク撮影を実施。

 

 奥に二つ並ぶのが初期に入手したポータブル電源で、脇から12V3AのACDCアダプターを介してASIAIRに給電させています。

 赤い缶が天体カメラで、

 左が第1夜に使用したASI533MCPであり、

 右の大きめの赤缶が第2夜に用いたASI2600MCP。

 缶の横にあるのがトリガーケーブルで天体カメラに給電するバッテリー

 左がASIAIRmini、右がASIPlus。

 

 ① 新規購入の3A対応のケーブルは定格通りですので、難なくASIAIRが起動。

 

 ② トリガーケーブルについてはちょっと難あり

  ・正規のUSB-Cケーブル端子が付いているものは533及び2600ともにOK

  ・USB-AにUSB-Cを継ぎ足したものは、533では動きましたが2600では×

   2600の方がファンが大きくて大きな電流を必要とするのか、

   またはA-C変換したために電圧ロスが生じたものなのか?

 

++++ 別の問題,,,上記②と関連するかもしれませんが、

 

 ① 2600は現地にて120秒、gain100、0℃で撮影したため、これでダークを撮影

  なおクーリングは75%程度です。

 

 ② 533は120秒、gain0、マイナス10℃で撮影したため冷却させましたが、

 100%クーリングでマイナス9.5℃程度で頭打ち、

 その後、マイナス5.5℃程度で推移しています。

 

 人間が震えるようなプールアに比べると、摂氏30度のベランダ観望なので、

 冷却が進まないという情状酌量はあるにして、今までもベランダ観望で

 マイナス10℃設定は実績があり(ただしこの場合はAC電源使用)、

 ケーブル由来なのかな?と。

 

++++ さらに追試

  2600のダーク撮影終了後、

 ① 2600のケーブル設定そのままで、マイナス10度まで冷却

 ② 533のトリガーケーブルを「純正」USB-Cに換えてマイナス10度まで冷却

 

 結果、

  ① 2600は温度マイナス5.5度で100%

  ② 533は温度マイナス5.5度で100%

  ⇒  ケーブル由来ではなくて、携帯バッテリーの出力側が低電流?

  なお携帯バッテリーはPDで65W対応品

 

 その後、

  ③ ASIAIRから533に給電するも-9.8℃程度で頭打ち、-10℃を越えず

 

 結局、「-10℃のダーク」は、翌日早朝撮影しました

 今頃のパタヤは朝方だと25℃程度まで冷え込みますので。

 

++++

 朝4時起床で前の晩の作業再開

 クリーング87%で-10℃到達

 無事、ダーク20枚撮影,,,作業完

 

 

 

 

 

 

 

台風がくるとの予報 一番左の円で11/11のもの
タイ語表示ですがベースは日本の気象庁の予報図
 ただし予報ではこの台風の影響が出るのは11/13以降のようで、それまでパタヤは晴れ

 11/9の降雨予報
 赤く丸を付けたのがパタヤ付近
 パタヤに限らず中部北部東北部は丸ッと晴れというか正確には雨が降らないという予報

11/13の予報

 

 結局11/9から11/13はカラット晴天になりそうだという予報
 ただしこれ以降、インドシナ半島東岸の台風の影響がパタヤに出始めます

 

 この期間上弦の月なので、月は日没と同時に顔を出していて、夜半に月没する感じ
 だから夜半から起き出せば、月がない状態で星が見られます、、単純に考えれば

 

 拙宅は南面しているので、月が出ている限り、月の光の影響を受けます。
 自動車で近距離のところまで出かけて星を見るか、、、色々と考えているところ