103APO鏡筒については6月帰国で持ち帰ったものですが、その時点でレデューサを持ち帰れなかったため、双眼装置を付けて月の眼視観察をしていました。
 10月帰国で0.6倍と0.8倍のレデューサを持ち帰ることが出来、0.6倍レデューサを装着すると焦点距離420㎜になりf/4.1の明るい鏡筒になります。

 

 11月遠征ではSQM21.94のプールア国立公園での星見であったため、暗い対象である反射星雲を中心に撮影して種々練習をしました。

 その中でも最初の撮影対象がIC63とIC59。

 明るい星はカシオペア座の第3星(γ星)。

 文献によって550光年あるいは650光年先にあるとされる恒星です。

 この光で照らされている水素の雲が二つの反射星雲IC63とIC59

 別名、カシオペア座γ星雲。

 

 画角のほぼ中央にある淡い三角形がIC63

 その下にある淡いものがIC59

 

 103APO+0.6RD+AM5赤道儀
 ASI533MCPro、120s×16枚、gain0、±0℃冷却
 UVIRカットフィルター

 ダーク減算、ASIDeepStack、Afinity Photo2、LuminarAI

 

 反射星雲撮影の経験値がほとんどないのと、
 gainを高めに設定してしまって画面が真っ白になったり、

 途中でピントがズレたり、
 なぜか画角が回転したりと、
 撮影総時間は2時間ほどでしたが上記は30分ほどの露光時間。