共通撮影条件)

103APO+0.8RD 560㎜ IR640Pro ASI585MCP AM5赤道儀 オートガイド

 −10℃ gain252 ASIAIR制御 ASIDeepStackでコンポジット  

 フラット/ダーク 正方カットのみ(左右切り落とし)

 ω星団 NGC5139 60秒40枚

    いやいやいや、ものすごいの一言。

 ソンブレロ銀河がベランダの廂から出るまで待っている時間帯で手っ取り早く見えるω星団を撮ったのですが、Autorunで1枚目が出てくるまで待ってパッと出てきた60秒一枚撮りでも、ものすごい絵面。

 

 前回はSV240 での撮影。変な色が付かない分、近赤外撮影はすっきり

 ソンブレロ銀河 M104 60秒✕40枚

 朝4時57分から5時36分までの撮影,,,もうちょっと白んでいる状況

 上掲のω星団に時間をかけ過ぎました。

 あと20分早くても廂から出ていた計算。

 名前の由来は、形がメキシコのソンブレロに似ているからとのことですが、

 どうなんでしょう、、、

 

 

 

 

 久しぶりで夜、海上10㎞のラン島の灯が見え、透明度があると実感

 1時半起床。機材準備は「慣れ」なんですが、流れ作業の如く,,,

 

 2時スタートで一天体1時間が目途でしたが、2天体目のM101 の中盤で風が出てきて、画像も乱れ薄着で見守るのもきつくなったので撤収。

 北天展望台は斜め左、北西方向にヒルトンホテルのビルがあり、一種のビル風が吹くようで、南面する自宅ベランダではそれほどの風でもありません

 

 ともあれ、半そでにステテコ1枚なので寒いのも当たり前といえば当たり前

 また次回からは午前零時起床にしましょうか

 

共通撮影条件)

 103APO+0.8RD 560㎜ IR640Pro ASI585MCP AM5赤道儀 オートガイド

 −10℃ gain252 ASIAIR制御 ASIDeepStackでコンポジット 

フラット/ダーク 正方カットのみ(左右切り落としのみ)

りょうけん座 M51 子持ち銀河   距離2100光年  60秒✕60枚

親銀河の直径は10万光年だそうで、おおよそ天の川銀河と同程度の直径

 

 空がいいとは言ってもタイ北部の山の上とは透明度は段違いなはずですが、103APOでシャープな画像になりました。赤外域だからかな、、、

 

 数晩後には機材を切り替える予定ですが、

 口径が大きいがちょっと暗いEdgeHD800でいくか、

 明るさは103APOと同じ140APOにするか。

 

 140APOは鏡筒が重く、お尻が長いので扱いにくいのですが、今は140APOで見たい気分です

 

おおぐま座 M101銀河 60秒✕35枚

 C8はEdgeHD800と同径のシュミットカセグレン鏡筒

 

 はじめウェイトケースと聞いて、それ何?でしたが、写真を見るとバランスウェイトのようです。

 

 写真を見る限りだと、

 ・ダンベルウェイトをウェイトとして使っている

 ・ノブ付ネジがあって、これでウェイトを固定している

 ・多分、望遠鏡側の木片にナットが埋め込まれていて、ウェイト位置を調整可能

 

 文章を見る限り、鏡筒の前側が軽いのでウェイトで前側を重くする,,,という主旨

 

 シュミカセでは前側は薄いガラスがあるだけなのと、お尻側に主鏡があり、その後ろにカメラや眼視では天頂ミラー+接眼レンズをつけるため、鏡筒の後ろ側に重心位置がずれます。

 

 私の場合、アリガタの一番お尻側の位置でアリ溝に合わせて固定しています。

 EdgeHD800ではアリガタの端にストッパーがあるため、ストッパーがアリ溝にぶつかるようにしています。

 使用架台はAM5なのでクランプというものがなく、多少前後バランスがずれていても波動歯車のトルクが効く限り問題なく?動いているのでよしと判断しています。

 

 鏡筒にハンドルが付いている場合はハンドルであらかた中心点を探って取り付けていますが、EdgeHD800にはお尻の部分に持ち運び用ハンドルがありますが、鏡筒長手方向にはないので、実際のところ今の位置でバランス上問題があるのかないのかは確認したことがありません。

 

 通常の赤道儀だとクランプを緩めればくるりと動くので、バランスの取れる位置に動かすのでしょうし、その際に前側が軽くてアリガタからはみ出てしまうという状況になるのでしょうかね、、、

 ネットを調べていたらミード用の鏡筒カウンターウェイトが出てきました

 海外製品だと幾種類かあるようです。

 

 

 

 

  赤点線のエリアがパタヤです・
 パタヤは商業地区で、大気汚染観測所はおおむね工業地区にあるため、パタヤのPM2.5の正式な観測場所はありません,,,

 インドシナ半島の野焼きの状況
 特に赤くなっているのが右下のカンボジア。
 野焼きなので燃え尽きればその先はないのですが、まああと1カ月でしょうかね、、

 ちなみにこちらが衛星から見えた高温エリア
 基本、日本では野焼きは禁止されているのでこんな感じ

 薄い白い線が書いてあって、風向風速を示しています。
 現時点で風は南シナ海方面からの東風が吹いています

 

 冒頭の野焼き地図を見るとインドシナ半島東岸ベトナムでは野焼きが抑制されています
 海の比較的きれいな風が、ベトナムを通ってインドシナ半島に入ってくるので、火元であるタイ東北部とカンボジアでのPM2.5は改善され、逆に煙は東風に乗ってバンコクパタヤ方面に流れてくるという仕組み。 

  ちなみに現時点で寒季に入って2カ月くらいですが、稲作でいえば「農閑期」に当たります。寒季=乾期なので灌漑用水が少なくなるため、水耕作業はお休みです。
 タイ東北部あたりだと10月くらいが稲作の収穫期であり、仮に稲わらが燃やされる,,,ということだと、2月だとちょっとタイミング的にずれていると思っていました。

 

 現時点で出ている報道ではMaize=トウモロコシの野焼きが元凶とのこと。
 確かに稲わらであれば、立ち腐れにして耕土に鋤き込めばそれでいいのでしょう、、、

 

 トウモロコシの場合、実を採ってしまえばあとは廃棄物ですからね、、、

 

 

 

 

 昨晩は日暮れから金星を見て、午前零時前から木星、午前1時過ぎから月面という段取りで写真撮影。

 

 月面写真撮影の最終形に向けてだと、昨晩は従前行っていたところまで振り返ってみるというステージ。

 いろいろな意味で不安だったのが天体導入。

 結果的に、昨日は自動導入も自動追尾もできませんでした。

 対象天体しか見えないという悪条件。

 空が悪すぎました、、、なんでこんな空で星見るのという空模様。

 

 結局、レッドドットファインダー⇒光学ファインダー⇒主鏡筒という手動導入。

 わかったこととして、光学ファインダーの十字線と主鏡筒芯を合わせておけば、惑星カメラでも画面に導入できる,,,ということ。

 

 月面写真についてのロードマップ

 

 昨晩はASI662+UV/IRとApollo-M+IR640 の組合せでした。

 前者がローリングシャッターで後者がグローバルシャッターという違いがあり、モニターで見ると、前者の画像は「こりゃ全く使えいない」というくらいブニョブニョでしたがコンポジットすると前者でも使えそう。

 後者のモノクロカメラと赤外フィルターはコントラストが付きすぎて全体が破綻しているところもあり、次回以降はフィルターをUV/IRに変えてみたいと思います

  ∵日差しを浴びて月面表面が高温になるとその赤外線を拾ってしまうようです

 

 昨晩は靄でオートガイダー画面は真っ白で追尾補正できませんでした。

 ただしAM5赤道儀で「月追尾モード」にすると、実用上ほぼ固定状態で特に不満は感じませんでした。

 

 今晩に向けては、以下の方針。

 ・RDをはずして本来の2000㎜の焦点距離にする

 ・2倍/3倍のバローレンズを使う。

カラーカメラですが、月面だと色はあまり意味がありませんね、、、
 このカメラは通常のローリングシャッターなので、画像にゆがみが生じます。
 モニターを見ながらピント調整しますが、ピントがあっているかどうか全く自信がないくらい画像がブニョブニョ動いています。

 昨晩はすべて1000枚撮影して良像50%をコンポジットしています。
 結果だけ見るとまあそれなりに見られる画像になっています

今回は「欠け際」の景色を撮ろうという主旨
クレーターの中に光が差し込み、その瞬間でしか見えない風景を記録するわけなので、ただ漫然とシャッターを切るだけだと、ただ漫然としたクレータ写真になっちゃうんですね、、、

 こちらはモノクロカメラで撮影した赤外線画像。このカメラはグローバルシャッターを搭載しているので、「こんにゃく変形」というゆがみが生じません

 赤外線を使うと、光が当たって高温になった月面部分が真っ白になってしまうようです。
 次回は可視光で撮影します。

 本当は、横に望遠鏡をもう一台置いて、そちらで斜めから差し込む朝日を受けて、月面の局部が光り輝いたり、長い影ができたりという瞬間を、写真撮影すべきなんでしょうね。
 たんに望遠鏡を向けた写真を撮りましただけではだめですね。

 

 

 

 

 

 月の欠け際写真がSNSに投稿されるのは特定の月齢ですよね

 当然新月満月で欠け際写真が出ることはほぼゼロ。

 新月から数日、満月まで数日はないでしょうし,,, 

 

  月を見るのは今日明日くらいで、それ以降は満月近くで欠け際がなくなる,,,

 上掲①はクレーターの夜明けですし、上掲②は山地/山脈

 

 頭の体操的に、月面欠け際撮影のツールを考えると、

◎主鏡筒

①MAK127 、②EdgeHD800

 

◎天体カメラ

①惑星カメラ+UV/IRカット、②モノクロカメラ+IR640Pro(UV/IRカット)

 その他、導入時カメラとして冷却カメラ

 

◎補助具

①ファインダー(光学/レッドドット併用)

 昨日の金星観望では光学ファインダーのみの導入に20分程度かかったため、

 レッドドット併用で効率よく光学ファインダーに目標天体を導入する

②バローレンズ ✕2 SV、✕3 Vixen、✕2 TAKAHASHIオルソー

 

◎制御

①導入時  ASIAIR ②撮像 SharpCap

 

 

 今まで何度も金星の一枚撮り,,,単なる記念写真として写真撮影をしてきました

 昨晩はASIAIRのVideoで1回1分間をめどに撮影。

 撮影はAVIで動画保存しました。

 

 調べればわかるのかもしれませんが、SharpCapでSERで録画すると〇枚という感じで動画を管理するのですが、AVIは録画分数しか出てこず、何枚分の撮影なったのか現時点で把握できていません。

 

 処理はASIVideoStack、「惑星」していで50%コンポジットです。

ASS533MCP 0.015sec gain57

 

ASI662MC 0.008sec gain109

露出過多で金星画像が膨らんだ状態なのかもしれない

 

 感想)

 ・靄を通しての金星撮影なので画像はぶよぶよ。

 ・ピントは一番小さく見える位置。

 ・画像は露出とgainで調整しますが、

  光量を落とすと金星そのものが小さく窄み、

  光量を上げると金星が膨らんでくる,,,

  特に、ASI662 でその傾向が顕著

 

++++

 広角のASI533 MCPで導入しようとしましたが、靄というか曇りで星が見えず導入できなかったため、ファインダーで眼視導入。

 地上景色でピントを合わせていたので、金星は微調整のみ

 ねじ込み式でカメラを取り付け。

 ASI533 MCPとASI662 MCではフランジバックが5㎜違うのでASI662 側に5㎜の延長筒を取り付けておいて、カメラの交換を実施。

 これによりほとんどピントのズレがなくカメラ交換が可能でした。

 

 

 

 昨晩は薄曇り

 早めに寝て午前零時過ぎを期待しましたが、月もおぼろに霞む空

 午前2時半に最終チェックして観望断念。

 

 仮に晴れたら北天で銀河を見るつもりでカートの中には架台三脚一式が積込み済み

 

 というなかこのところ、夕方時点で金星は見えるものの,,,という天気が続いているので、いっそのこと金星を見るか,,,

    といいながら、自宅ベランダから星を見る際に、夕方に望遠鏡を組んで西の空に見える金星でピント調整します。最近は北天で銀河を見ているので1週間ほどのご無沙汰ですが、一番最近だと半月からちょっと欠けたかなという感じでした。

 

 国立天文台の資料をお借りしました。

 「金星の最大光度」自体の説明はありません。

 

 上図を見ると見かけ上金星が太陽に近づくと地球との距離も短くなるので明るくなると同時に、金星そのものは三日月形状になって受光面積が小さくなって暗くもなる。そのバランスの中で「最大光度」になる,,,ということなのかな?

 

 先日の月面X用に組んだMAK127 があるので、カメラだけ付け替えてこれで見ようかな、、、と思いつつ、自作RDが付いているので、これを取り除いて本来の1500㎜焦点距離に戻したり、惑星カメラをつけるとすると接眼周りの大変更になる,,,

 

 ということで素直にEdgeHD800で見ることにして、

 ・画角の大きな冷却カメラで金星導入

 ・延長筒で冷却カメラとフランジバック量を同じにした惑星カメラに付替え

 ・ASIAIRで追尾しつつ、惑星カメラは使いやすいSharpCapで撮像制御

 この手順で見るのかな、、、と夢想。

 

 

    現時点で所有しているのはP950 。

    P950 は2代目鳥カメラとして購入しました。

 

 購入時点でP1000があったわけですが、記憶によればP950の方が発売が2年ほど後で、手振れ防止機能等がP950の方がよかった,,,という理由でP950を購入

 

 P950は今でも月面のお手軽撮影に活躍しています。

 

   プレスリリース資料では、

 ・広角24mm相当から超望遠3000mm相当までをカバー

 ・光学125倍ズーム(ダイナミックファインズーム時250倍)を搭載

 ・新たに「鳥モード」でAFエリア選択が可能

 ・画像処理システム「EXPEED」と描写力に優れた高倍率NIKKORレンズにより、

  超望遠撮影でも美しい映像を記録

 ・「デュアル検知光学VR」により手持ち撮影時の手ブレを効果的に抑える

 ・野鳥や天体など近づくことが難しい被写体を大迫力の映像で捉えることができる

  ,,,以上気になるところのみ

 

 

 現有P950は光学83倍で2000㎜、鳥モードなし

 現時点だと光学ズームで2000㎜相当にして、その後電子ズームでその1.4倍くらいにしていますが、多分、P1100 になると光学ズームだけで月面が写せるようになります。

 

 鳥用はSONYα1でいいと思いますが、普段使いする持ち歩きカメラとして買い替えるのかな、、、、

 

    昨晩は21時ごろから北天で銀河観望

 

 パタヤの難点は緯度が低いこと

 21時過ぎでもまだ主要な銀河たちは昇ってきません。

 ボーデの銀河辺りが最初なんですが、毎晩、これを撮るのもと。

 

 結局、仰角20度程度の低空域を狙うしかなく写真の成果としてしょぼくなります

 また、オートガイダーも照準星が見当たらないという状況。 

 RDを入れて画角を広げ明るくしたオートガイダー鏡筒ですが、パタヤの低空域だとバックグランドが明るくて星が見えません。ちなみにこの「明るくて,,,」はRDを入れる前からも課題でした。

 

 自宅ベランダからだとパタヤ郊外は海/住宅街が広がるだけですが、昨晩の北天だと正面に工業港や工業団地があるので、見えない頻度も高まります。

 撮影対象はプレートソルブできてもガイド星が見えないので,,,という状況が頻発。

 

 昨晩はIRカットフィルターをQBPⅢに変更してようやっと星がチラリ。

 Φ31.7のQBPⅢは主鏡筒の方でも使うので、次回帰国で買い増しするのかな。

 

+++

 ちなみに今晩は比較の意味も含めIR640Proフィルターでも確認する予定です

 幸い、IR640Proは2枚所持していますので、本体と別枠で用意できますので。

かみのけ座M98
春の銀河の主役は「おとめ座銀河群」なので、そのそばにあるのが「かみのけ座」

しし座M105
 中央にあるのがM105
 上寄りがNGC3384
 その左に微かにぼやっとしているのがNGC3389
 実は見た目の構造としては3389が一番おもしろそう。

 でも低空+PM2.5 ではっきりしませんね。

おおぐま座M108 別名サーフボード銀河
 スターバースト銀河と呼ばれる銀河で、銀河内で大量の大質量星が短期間に生成しているようです。短期間といっても1億年くらいなんですが。
 大質量星は超新星爆発で短期間に消滅します,,,この場合の短期間は数億年で、巨大大質量星だと200万年くらいで爆発して消え去ります

 

 これなどはより仰角がある時間帯で再チャレンジですね。

 

+++

 それにしても昨晩も空は最悪,,,北天で観望開始時点では火星が見えましたが、撤収時点の零時頃に肉眼で見える星はゼロ。それでも望遠鏡で見れば星は見えるのでほそぼそ望遠鏡を向ける気持ちはつながっているのですけれども,,,

 

 今晩も北天で銀河を見るつもりですが、零時過ぎ開始にしようと思います。

 それであれば仮眠もできますし。