DESTINY+に関する試験問題があって、調べていくとまさにdestinyを感じる,,,

 

 試験問題としては、

 (前略) 小惑星ファエトンのフライバイ観測を計画している。この小惑星は有名な流星群の母天体と知られているが、その流星群は何か

 しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群、しし座流星群

 

 答えはふたご座流星群になります。

 

+++++

 この探査機はJAXAの宇宙科学研究所所管であり、前身がペンシルロケットの東大宇宙航空研究所なので、,,,かな?、打ち上げは当初イプシロンSロケットを使用する予定でした。

 

 ただし非力なイプシロンでは480㎏のDESTINY+を深天体に到達させるとができないため、第4段固体ロケットを追加して、約1年半の電気推進での高度上昇と、半年かけての月スイングバイを実施する計画(スパイラル軌道上昇:キックステージ)であったところ、2024年のイプシロンSロケット第2段モータの爆発事故でイプシロンSへの搭載は断念。

 

 結局2028年度のH3ロケットでの打ち上げに切り替えたことにより、ロケットが大型化したためキックステージを用いずに飛行できるようになり、打上げは遅延するが小惑星への到達時期に大きな変更はないとのこと。

 

 運命に翻弄されながらも、何とか所期の目標は達成しそうです。

 

 ただし、宇宙科学研究所としては固体燃料の自前イプシロンロケットを使いたかったのでしょうし、ミッションNO.1「イプシロンロケットによる高エネルギー軌道投入」が達成できなくなったのは痛恨の痛みなのでしょう。

 

 打ち上げのタイミングが後ずれになるので、しばらくは試験問題には出てこないかな?2028年打ち上げ予定だとまだまだ先ですからね。

 

 

 これは17時予約投稿なので、投稿された時点では試験は終了しているはずで、多分、都内のどこかで夕食をとっているところだと思います。

 

 「自分なり」の自己採点(言葉がちょっとおかしい?)は今晩16日中に行います。

 現時点の情報だと試験翌日正午に検定委員会の解答速報(第1回目)がでるので、これを受けて「正式な」自己採点を行う予定で、17日の夕方投稿で私の結果をこのブログに投稿します。

 

++++今回一時帰国の現状

11/14 午後6時パタヤ自宅発

      高速バスでスワンナプーム国際空港へ

      AirJapan成田行き搭乗

 

11/15 

    朝、成田着

      新勝寺で合格祈願

     ゆっくりと各冊1時間半ほどかけて自習

   ホテルでゆっくり

 

11/16 この記事を執筆中 ←今ここ

    今日も、上記公式テキストと公式問題集をもう1周味わうように復習する予定です

 

     成田→池袋 

      天文宇宙検定2級受験

      ホテルに向け帰途  ←本記事公開時

 

 では、頑張ります

 

 

  

 

 

 2級の場合にはテキストの隅から隅まで読まないとダメなんですが、そこには小惑星探査衛星の記載もあり、トロヤ群の小惑星探査が述べられていて、ともにNASAの探査機で、

・探査機ルーシー 

 小惑星ディンキネシュ:ディンキネシュに衛星を確認。史上初の接触二重衛星

・探査機サイキ

 小惑星プシケ―:金属が豊富な小惑星

とあります。

 

 下記、X記事では小惑星サイキ―となっています。

 wikiによれば、

 小惑星の名前はPsyche(ラテン語)でそのまま読むとプシケですが、英語読みだとサイキになるとのこと。,,,実に面倒。ラテン語読みプシケに行く探査機をNASAが英語読みのサイキという名前にした,,,ということらしいです。

 

 ともあれ、検定試験ではテキストが正解なので、探査機サイキ~小惑星プシケ―の組合せで、金属豊富な小惑星として記憶。

 

 

 いかにも金属豊富という面構えをしています。

 これは天文学事典からの引用で、ベラルービン女史が21個の渦巻銀河の円盤の動きを分析して、「系外銀河の円盤はフラットローテーションしている」と示したデータ。

 模式化するとこんな感じで、銀河円盤部の中心近傍では剛体回転して、回転半径が大きくなると回転速度もこれに応じて大きくなるとなっています。グラフとしては急角度で立ち上がっています。

 

 これに対する説明は、銀河円盤中心部にはバルジ構造{下に示す漫画図)があって、中心ブラックホールや年老いた星が球状にぎっしりと集まって剛体のようにふるまっているのだと説明されます。

 

 ではバルジから相当距離離れたところにある、例えば太陽系などは銀河中心に対してどう回転しているのか?

 我が天の川銀河も、系外銀河で観測されたように、wikiのグラフだと「B」のように回転していることが確認されています。

 

 単純に考えると、ケプラーの法則のように内側は早く、外側は遅く銀河を廻っているのではないかとなるわけです。,,,それがwikiのグラフで示す「A」のグラフですが、ベラルービン女史が発見したように、事実は銀河中心から離れてもどの天体も一様の速度で移動していて、円形回転軌道の接戦方向にほぼ200㎞/sであることが知られています。これをフラットローテーションといいます。

 でですね、、、1級のテキストではというか、wikiなどでも同じ説明がされていて、

① 天の川銀河を包むように球形の「なにか」を考える

 ここでは天の川ハローの絵を借用していますが、

 ハローであるとは説明されていません。あくまでも球体の何かです。

② この球体と天の川銀河の円盤部が一体になって回転しているのだと仮定します。

③ ここで例えば太陽系を考えた時に、太陽系が銀河中心方向にある球体と一緒に回転しているとすると、簡単なつり合い式から球体の質量が銀河中心からの距離(回転半径)に比例するような質量の時に、太陽系は内側の円盤と同じ速度、フラットローテーションすることがわかります。

④ ③の時に、球体の体積は回転半径の3乗に比例しますので、密度は回転半径の2乗に反比例するような値であればよいということがわかります。

 

 これだけですね、、、1級テキストにもwikiにも書いてあることは。

 

 物理学徒とすれば、フラットローテーションしているのは事実。

 銀河内の球状星団の分布を考えれば、天の川銀河は球体のハローに包まれている。

 そのハローと呼ばれる領域に、銀河中心からの距離の2乗に反比例するような何かがあれば、銀河円盤はフラットローテーションする。

 「何か」は見えないけども、存在を仮定すれば銀河円盤の動きが説明できる,,,

 

 ちなみにこれはアンドロメダ銀河のハローを遠方クエーサーからのスペクトルを分析することで調べたもの。中央に斜めの白い傷のように見えるのがM31の可視光部です。ハロー全体の見かけの大きさは北斗七星の3個分だとか。

 

 検定1級だと、フラットローテーションを仮定した時の球体密度分布が問われる程度です。

 ちなみにテキストには明示されていませんが、今見ると公式問題集にはダークマターと書いてありますね,,,

 

 

 

 

 赤方偏移って、試験勉強でほぼ毎日目にするわけです。

 

 自分でスペクトルを読んで赤方偏移を求めるような問題を解くことはありますが、研究とか実際の観測をすることがないので、手触り感というか具体的な数字の感覚がありません。

 これは検定試験でおなじみのスローン・デジタル・スカイサーベイ(SSDS)によって3次元地図をスライスした物で、地球を中心とした宇宙大規模構造を示す観測地図です。

 図中右にスケールがあってRedshiftとありこれが赤方偏移。

 一番はじの数値を見ると0.15になっています。

 

 この円周端の距離は幾らか?という問題がありました。

 記憶だと2級試験。2級試験はテキストからしか出ませんが、テキストにはちゃんと「内周のところで約20億光年になる」とあり、試験対象ではあるんですよね。

 

 今気が付くと、2級試験では赤方偏移は対象外になっています。またハッブルルメートルの法則も数式は示されていません,,,

 逆に言えば受験生は赤方偏移0.15から距離を算出することはできず、テキストの図の細かい説明書きを記憶暗記していないと問題を解けないということなんですよ。

 

 ともあれ、赤方偏移が0.15であれば20億光年という関係が頭に入ったわけです。

 では宇宙創成138億年だから20億光年の約7倍、0.15の約7倍、赤方偏移がだいたい1になれば宇宙の端まで見渡せたことになるのか,,,というとそうじゃない。 

 

 最近見たYoutube動画。

 赤方偏移が32で宇宙誕生から約1億年という「最も遠い銀河」を発見というもの。

 ここで一つの物差しができて赤方偏移32だと宇宙誕生後約1億年の距離。

 

 おやおや銀河の誕生は宇宙誕生後10億年じゃなかったのかい?

 これも検定問題の知識ですが、ビッグバンから宇宙加速膨張までの事象を並べろという問題があり、銀河誕生は宇宙再電離の次にくるもので宇宙誕生約10億年後とされています。

 

 ネットを検索するとJWSTの研究成果だと、最古の銀河は宇宙誕生わずか2.9億年後なのだとか。ただしこの論文は記事作成段階で未査読状態。

 しかも前記動画と同じくイタリア人の研究成果。別人のようではありますが,,,

 (ひょっとして、イタリア人の中で競い合っているんじゃない?)

 

 で、動画の内容です。

 前半は研究成果が正しいとしてまとまっています。

 後半は別の手法で確認してみると、偶然写りこんだ「褐色矮星」としても説明が付くとのこと。表面温度が300℃以下、400光年(天の川銀河内)の距離にある褐色矮星であってもおかしくないとのこと。

 ちなみにこの褐色矮星という言葉、天文宇宙検定の勉強を始めてから覚えた単語。

 今では高校地学で習う用語のようです。

 

 太陽質量0.08以下の星、すなわち木星質量の約80倍程度まで。

 太陽のように恒星内部で水素の核融合は起きないが、重水素もしくはリチウムの核融合は起きるというもので質量の下限は木星の13倍程度まで。

 見つかるのは稀だが、恒星本体が暗かったりガスに取り巻かれていたりするので見つかりずらいだけでごくありふれた星なのだとか。

 

 ともあれ、本件は1級としても範囲外だし、直近2級受験には全くいらない知識なので、  ああまた今日もつまらないものを切った,,,じゃない見てしまった,,,

 

 

 

  0.5倍のレデューサーですが、さてどういう使い道があるだろう,,,

 

 現時点で0.75倍は所有していて、太陽を見る時の画角調整に使っています。

 現在の機材構成,,,103AP+PST改造+ApolloMMaxだと0.75でちょうどよいので,,,

 

 でも、予想市場価格:税込5,000円前後というのなら、とりあえず買ってしまって、それから考えていいんじゃない?という気持ち

 

 添付された資料だと2025年11月7日(金)から販売開始とあるので、現時点で購入可能ということですよね,,,

 順序が逆になりましたが、シュミットHPを見るとまさに税込み5000円前後で販売中,,,

 

 現時点で作成中の一時帰国行程表では、最終日午前中にシュミットさん他訪問を計画しています。

 というのも、成田夕方発便で帰国するので、ホテルチェックアウトから数時間、時間調整しないと成田で長い待ち時間になるので,,,

 

 ということで、在庫確認or取置依頼。回答は以下。

+++++

 ちなみに今回の一時帰国で持ち帰る大物はHAC125DXのみ。

 大物といっても鏡筒長40㎝外径15㎝なので大型スーツケースは使用使用しません

 

 往復ともANA系AirJapanなので預け荷物は個々に料金がかかるシステム。

 往路は機内持ち込みサイズの小型スーツケースに折りたたみバッグを入れて、預け荷物代金ゼロ。

 復路はHAC125DXをスーツケースへ。その他多数はバッグに入れてタイに持ち帰るという段取りで、復路のみ預け荷物2個料金。

 

 今まではだいたい3か月おきに一時帰国していたので、買い揃える荷物も「だいたい」頭の中に入っているのですが、今回は半年ぶりなので「あれ買ったかな?」状態

 

 持ち帰ったHACで3カ月ほど遊び、次々回帰国は3か月周期に戻して足りないものを買いに帰って冬シーズン後半に備え、今のところ、来年6月の次々回試験で1級を受けるつもりなので,,,という帰国スケジュールかなと。

++++

 ニューグレン2打ち上げ成功。

 

    イーロンマスクからXが来てもまたか,,,だけど、JeffBezosからだと熱くなる

 日本も早く再利用を考えないと,,,

 最後黄色い雲が晴れるとロケットが,,,

 

 

 

 

 

 

 天文界隈に長い人はご存じの件であるのかもしれませんが。

 

 1級の試験だと、天文時事というセクションがあり、こういうネタも採用されることがあります。

 

 記事では火星軌道に打ち上げられたテスラ車が地球近傍天体(NEO)として国際天文連合の小惑星センターにより2025年1月に一旦登録されたとのこと。

 その後、テスラ関係であるとの指摘を受けて、2018CN41という仮番を欠番にしたとのこと。,,,意味合いとしては地球に衝突することはない、途中で燃え尽きるという判断なのでしょうか?

 

 2018年2月にSpaceXが宇宙ロケットFalcon Heavyを打ち上げた際、イーロンマスクが個人所有していたテスラRoadstarをダミー人形「Starman」とともに打ち上げて火星軌道に乗せたとのこと。

 テスラ車ではデビットボウイのSpace Oddityという音楽が鳴っているようです。

 ,,,ただし宇宙線の飛来で壊れていず、バッテリーが残っていればという条件。

 

 一応、Youtubeで視聴したところ、ムー,,,デビットボウイらしい音楽,,,

 Where is roadstar?というサイトで、マスク氏愛車が現在どこを周回しているかという状況が確認できるもの

 

 上図で中央に太陽があり、金星の左、緑色の軌道上をテスラ車は飛行中。

 軌道長半径側、遠日点で火星の軌道の外側にまで達するようです。

 ・秒速12.6㎞で走行中

 ・1公転周期は約557日、太陽周りを約5回周回したところ

 ・バッテリーが機能している場合、

  ダミーの運転手は約77万回のSpace Oddityを聴いているハズ

 ・11/9時点で7年9カ月2日14時間,,,が経過

 

 

 

 晴れれば今晩は大マゼラン雲

 自宅から距離5㎞、バイクで13分の星見場の下見。

 海に突き出した角地です。

 今気が付きました、パタヤヒルがパタヤの街の光をさえぎってくれそう

 

 パタヤ⇒スワンナプーム空港の高速バスの予約をするためにパタヤヒルを越えてジョムティエン地区まで。高速バスターミナルの近くの星見場所予定地へ。

 

 実は浜辺に行くまでが瀟洒な街並み、一見、南欧風,,,金持ちタイ人が集まる場所なんですが、そこはバイクで通過。

 結局、パタヤの中では辺鄙な場所なのです。だから車を持つタイ人しか来ない。タイ人のお金持ちはレベルが違いますからね、、、

 

 拙宅付近は中国人、インド人、中東系、日本人が多いのですが、街の中心部なので便利が良い半径200mで何でもそろってしまう,,,まあよかれあしかれ。

 バイク駐輪スペースからの風景 50mほどコンクリート敷きの平場が続いています

 白い雲の下がラン島、

 ラン島はパタヤ近郊で一番水がきれい、こここそリゾート。

 以前日本人を案内したところ「まるでリゾート」などと,,,

 当たり前ですリゾートなんだから。

 

 先端部は1mほど下がっていて15m四方ほどの広場があり、その先に岩礁があります

 多分、この一段下がった位置に望遠鏡を組むのかな,,,

 位置的にはバイクが置かれている場所あたり

 先端部の北北東方向 真東は緑の横にある高層コンドミニアムで見えません

 釣り人がいる方向が真北で、地図で見ると海の向こうに人工灯は見えなさそう

 ラン島の方向が西北西~西南西

 ラン島に人は住んでいますが距離で10㎞ですからまあ許容の範囲でしょう

 南南西方向~南方向

 こちらには人工灯はないはずです

 地図で見ると700㎞以上先にマレーシアがあります

 高層コンドミニアムは南東方向

 コンドミニアムはほとんど問題になりません,,,手前に大物があるので

 赤い矢印のところに駐車場全体を照らす高い照明塔があり、南東方向低空は✕でしょうね

 駐車場の南端は海沿いに林が続いていて、海水浴をする人たちが日差しを避ける場所になっています、、、熱帯ですからね、昼間から浜辺に出る人は少ないです。

 

 もし南東方向の星空を撮るのなら、海沿いに歩けば、ビーチから南東方向が望めます。夜なら海水浴客はいないでしょうし。

 

 

 

 昨晩(今朝未明)は、

・午後11時起床 曇り

・午前1時起床 天頂付近に木星のみ視認

・午前3時起床 海の靄があるものの天頂付近にオリオン座の各星を確認

 

 最初、プレアデスを狙ったのですが、途中で本体電池切れ,,,何事も準備が肝要

 バッテリーに繋ぎ替えて再始動。

 気分を変えて燃える木/馬頭から

 デュアルバンドフィルター、15秒gain120で120枚(歩留まり7割程度)

 この写真、撮影しているときには気が付きませんでしたが、海の靄が影響しているようです。写真にキレがありませんし、何よりアルニタクがブックりしています。

 

 先日のオリオン大星雲は朝5時の撮影で存外すっきりとした写真が撮れています。

 朝方になると海の靄が無くなるようで、季節性というか撮影時間を選ぶしかないのかな,,,

 

 また、天頂に近いプレアデスの時もそうだったのですが、経緯台セッティングだったため星の追尾がうまくいかないみたいです。

 パタヤは低緯度なので赤道儀仕様にしてしまうと、南天低空の星を捕捉できなくなりますが、天頂付近を狙うのであれば赤道儀仕様にした方がよいのかな,,,と。

 

 もう一枚、ほ座の薄赤い星雲を狙いましたが、こちらはほぼ全面白まみれ。

 星は写っていますが赤い星雲は皆無。

 ベッドの中で対象を選択して、ベッドの中からDWARF3を操作,,,空を見ていなかったのが敗因,,,

 ほ座の撮影が完了した段階でベランダに出ると、まさに雲雲雲であり撮影終了

 

 成果としてはこの1枚のみ。

 

++++

 これはほ座の淡い赤い星雲を撮影しているときにステラリウムを見ていたもの

 午前3時半で南天で大マゼランが沈もうとしています。

 時間を逆戻しにすると午前2時過ぎぐらいに南中するみたいです。

 

 今朝は昨晩午後11時ごろから星空チェックして午前3時スタートになったのですが、仮に午前1時段階で星空が見えだしていたら、小遠征してもいいのかな,,,と。

 

 いずれにしても自宅からだと低空では夜の街パタヤの夜の光直撃になるので、自宅から大マゼランを見るのは至難。

 パタヤの南までバイクで15分ほど遠征すれば、海の南はカンボジア方向なのでそれなりの暗さが担保されます。

 じつはこれからタイ上空は中国奥地の高気圧が張り出してきて晴天が続きそうな状況。今晩辺り期待しています

 昨日、巨大な太陽フレアが発生して、もうその第1波が地球に到達したようです。

 通信障害、人工衛星の故障、我々の被ばくなどが予想されます。

    地上に住む人間としては通常生活だと宇宙線被ばくは避けようもなく、ただ宇宙線の嵐が過ぎるのを待つだけです。

 

 天文宇宙検定的にはコロナ放出のメカニズムとか、地球への影響は出題されるので、この際に整理しておこうかと。

 元日本天文学会会長さん、京大花山天文台台長のX。

    太陽といえば柴田先生なのでフォローさせてもらっています。
 地球への衝撃波は日本時間13日1時とのこと

 勉強して初めて分かったのですが、太陽面の黒点はほぼ必ずペアで発生し、左図のように磁力線が繋がっています。磁力線が不安定になって上方に持ちあがると中にプラズマの塊ができて,,,プラズマができるから持ち上がるのかもしれませんが、やがて8の字の付け根のところで、磁力線の繋ぎ替え(磁気リコネクション)が発生して、宇宙空間にプラズマ(陽子)が放出されます。

     1975年以降の最大の太陽フレアはX28というものですが、地球への影響を考えると規模と発生した位置、地球に対する向きが重要で、今回は地球方向に向いて太陽コロナの質量放出(CME)が発生したため、磁気嵐、人工衛星等の故障、宇宙線被ばくなどが懸念されています。

 なお今回の規模はX5。

第1波が観測されたようです。
天文民としては低緯度オーロラが見える,,,などというお話なんですが,,,

  こういう機会に被ばく線量のお勉強も
 公衆の年間被ばく線量限度が1mSvですが、宇宙だとISS飛行士が半年で180mSv程度と習います。ISSでの滞在は半年が目途ですが、この辺りで決めています。
 ちなみに地上に降り注ぐ宇宙線は避けられません。私たちの体をどんどんと突き抜けていきます。

 ヤシの木とオーロラ

 こちらも上掲フロリダでの写真

 フロリダの北緯は24-31度ということは東京でもオーロラが見られる

 沖縄でも見られる,,,パタヤでは無理そうです