こんにちは、加古川明石不登校専門・魔法を科学する人生再生カウンセラー、いなまつゆかです。
こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。
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考え過ぎて、こころが沈んでしまう。
つらいですね。
どうしたらいいのでしょうか?
「日常に切り替えていこう」と言ってあげましょう。
社会派ブロガーのちきりんさんの記事、「性格改造の歴史」を読みました。
ちきりん@InsideCHIKIRINあたしは深く考えすぎる性格なので「いつ、鬱病になってもおかしくない」とずっと自分で気をつけてきた(下記エントリ)。今も花粉症だし過敏肌、小さい頃はアトピーなので、余計な化学物質はできるだけ使わないように気をつけてる。こういうのを一… https://t.co/KgkOJovnP2
2019年03月03日 15:41
私も気をつけないと「うつ」になりやすい性格だと思っています。
当時は気がつきませんでしたが、今から思えば、大学生の頃は「うつ」だったんじゃないかと思います。
この世から消えたいという気持ちがちょくちょく現れるので、死なないように気をつけていました。
まじめで責任感が強い、内省的、心配性でネガティブに考えがち、大雑把でもあるけど、几帳面なところもあります。
周囲から任せられる、頼まれることも多く、負担を感じながらもついつい引き受けることも多かったです。
また、個性的に生きているせいか、攻撃的になられることも多く、当然ながらダメージを受けます。
それでも、今はうつにならずにいられるのは、
ちきりんさんと同じように、気をつけているからです。
ストレスマネジメントやハラスメントを研究してきましたし、考え方や行動を変えていく認知行動療法も学び、実践してきました。
深く考えることは悪いことばかりではありませんが、
考えてもしょうがないことを突き詰めて考えることは、問題解決にもつながらず、つらくなるばかりです。
そういう時に救ってくれるのは、日常です。
今なら、ヨガをすることや散歩、家事などです。
15時になると、お茶を飲むようにもしています。
お笑い番組を観るのもいいでしょう。
ユーモアは偉大です。
こういった、日常の活動やユーモアが考えごとの海に溺れることから自分を救い出してくれるのです。
散歩しながらでも考えごとをしてしまうかもしれませんが、気にせず空を見たりして楽しみましょう。
切り替えるのが難しければ、
「さあ、空を見よう」
「ともかく、お皿を洗おう」などと言ってあげましょう。
「しなければならない」と言うと、義務的になってつらくなるのでやめましょう。
ちきりんさんのように、深く考えないタイプの人とつながるのもいいアイデアです。
周りのことを考え過ぎて身動きつかなくなるときに、考え過ぎないで動ける人といると、こころが軽くなるでしょう。
違うタイプを非難するのではなく、うまく生かすことがポイントです。
人間はともすれば、自分と違うと嫌いになったり、否定したくなるものですが、
ちきりんさんのように、タイプの違う相手を尊重し、自分のバランスを保ってくれる存在として付き合えるとお互いにいいでしょう。
このような記事も読みました。
はあちゅう@ha_chu先生の対応素晴らしい
2019年03月03日 17:12
"違う文化の国を、違う文化を持つひとを、じぶんと違うから「嫌いだ」と思うのは、幼い未熟な考え方ということですね。大人なのにまだやってしまっているひとが時々いて、中には特定の国に対してヘイトスピーチを大々的に… https://t.co/KVZoi42riy
「違うこと」と「嫌うこと」を分けられるといいですね。
自分は大丈夫だと過信せず、うつにならないように気をつけましょう。
考え過ぎて、こころが沈んでしまうのがつらいときは、
「日常に切り替えていこう」と言ってあげましょう。
読んでくださって、ありがとうございました。
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