先日、木更津へ向かう途中からスマホの電源が入らなくなったこと。
入ったとしてもアプリ画面が開かなかったこと。
アプリが開いても作業途中でフリーズしてしまうこと等から、買い替えることにしました。
なんだかんだで新規購入はできたのですが、問題はそこから。
何をするにも初期設定を要求され、チンプンカンプンの用語による対応に右往左往。
果ては電話が入っても聞きなれない着信音から、通常電話かLINE電話か分からずモタモタしている間に電話が切れてしまったり、
機内モードになっていることに気付かず、
今年も四国に帰ることにしました。
そればかりか担当である写真係も、別の会員にお願いするというわがままぶり。会長さんには早々にお断りしましたが、申し訳なく思っています。
その四国行きですが、今年のめあては夜に行われる神楽(かぐら)。
まだ1回しか観ていないのですが、昔から引き継がれてきた舞は夜の暗闇と相まって不思議な魅力が漂います。
そしていつもと違うのは、故郷での滞在がいつもより短く一泊二日。
夕方には引き上げ、岩国に向かいます。
はい、WTの岩国展開を聞いて我慢ができなくなったからです。
今後は北風の確率が高いこと、
NFは航海中で不在であろうこと等、マイナス要素はありますが、
WT100周年。レガホでのWT最後の展開には勝てませんでした。
さて二泊三日で尾翼に描かれた赤い悪魔は姿を見せてくれるのでしょうか?
随分ご無沙汰でしたが、久しぶりの更新です。
過日、引っ越しのため家の物を整理するというので、お手伝いを兼ねて行ってきました。
今流行り?のトランクルームには段ボールが山となって積み重なり、何が入っているのか確かめるべく某所で店開き。
箱の中から書籍は勿論、様々な記念品が次から次へ。
その中からプラーク(盾)を中心に『これぞ!!』と思うものにツバを付けていき、最終的には段ボール4箱を宅配で送ることに。
でも、翌日からカミさんは県外出張。宅配が届いても気付かれる心配はありません^^;
しかし帰宅後、カミさんと夕食を食べながらおかずの話をしていると唐突に「ところで段ボールは幾つ届くの?」と投げかけられ、完全に見透かされていることを自覚したのでした。
送られてきた箱の中には、中東の部隊から贈られたものや、
そして、ダメもとで電池代を投資してもいいか?と思ったダッソーの腕時計までも。
詰め込んだ時には欲しい気持ちを抑えきれませんでしたが、この先自分の余命を考えると、このお宝(カミさんにはゴミ)どうしたものかと暗雲が広がってくるのであります。
世界陸上に合わせてインパルスが飛行するというので、東京駅へ。
問題はお天気ですが、「まあこの程度ならパスしかしないんだからコース確認のためフライトするのではないか?」と向かったわけです。
しかし、フライトは中止との連絡。
待ちぼうけを食った人々の一人となりました^^:
ならばと有楽町で開催されている佐竹氏の航空絵画展へ向かいます。
途中、こんな洋風建築が残っていることに出会えたのは徒歩で向かったご褒美となりました。
航空絵画展ではあまりの金属表現に感嘆したビーチを発見!!初日にはなかっただけに幸運でした。
この後写真同好会の例会に参加したのですが、衝撃を受けたのがこれらの画像。
色味がわざとらしいところはありますが、「お遊びとして」の一例だとか。
今朝は印象に残った作品を紹介したいと思います。
とにかくどの絵を観ても素晴らしく、そんな中から作品を選択するのはおこがましいとは思いますが、ご容赦いただきたいと思います。
プラット&ホイットニーや、プロペラ先端の輝きは勿論のこと、カウリング下部のぶつけたと思われる凹みにまいってしまいました。
それぞれのパネルが叩かれて、磨かれて組み合わされていることが見事に表現されていました。
会場内が写り込んで見にくいですが、赤く色づいた光を逆光側に配置し、全てのものが光と影で浮かび上がっています。
そして航空写真家である青木勝氏が撮影した写真を元に描かれた、波照間空港のツインオッター。
飛行機は勿論のこと、強い光に照らされながら機体に搭乗する人々が生き生きと描かれています。
これらの作品が、どのように描かれているのかが分かるのがこちら。
白く残っているのはまだ着色されていない部分で、ここにはマスキングテープが貼られていて色が混ざらない(重ならない)ようにしています。
原画だからこそ、印刷物では感じられない魅力がいっぱいの展示会でした。