13日から始まったお盆が、昨日で終わりました。
お盆の入りの迎え火では位牌やリンは出したのですが、仏さんが乗ってくる馬を出し忘れて大慌て。
運よく火が消える前までには、間に合わせることができました。
普段なら辺りが暗くなる18時前後に炊くのですが、お天気の目まぐるしい移り変わりに早めの送り火となりました。
6月はブログ更新が進まず、知人から「体調が悪いの?」「パソコンでも壊れたの?」
体調、パソコンとも問題はないのですが気力だけはどうにもなりません。キーボードをたたく気にならず、ご心配をおかけしてしまいました。
今日から7月、無理のない範囲でまた再開してみようと思っています。
明日キャンドルファイヤがあり、その点火式に登場する火の神は海賊という設定。なぜ海賊さんかは私の関知しないところでありますが、その帽子と剣を作ってほしいとの依頼がカミさんから。
ジョリーロジャーズよろしくクロスボーンを選んでみましたが、ワンピースの麦わら君マークがいいというので大きさを調整して印刷。
キャンドルファイヤは周囲が暗くなってから行うので、握り手部分を守るナックルガードは見えないと判断し、パス。
剣と一緒に黒く塗った帽子は海賊船長風につばを持ち上げましたが、ホッチキスでは針の長さが短く固定強度が足りません。
その上に海賊マークを貼って帽子は完成。
明日の夜、これらを身に着けた火の神様が登場することになっています。
JAJAコレクション2025が終わったので、翌日の22日『横浜道産子軍団』の展示会に行ってきました。
ファントム祭りと銘打っているだけに、ワンフロアーがF-4で埋め尽くされているのは壮観!
しかもどのモデルも見事で、私には逆立ちしてもできないクォリティーの作品ばかり。
そんな中で前脚のダブルオレオはもちろん、スラット、フラップ、スタビライザーが作動状態になったロイヤルファントムは小さいながら存在感がありました。
スタビライザーと言えば、後期型に見られる補強版の有無などどうでもいいと思わせるほど、金属部の塗り分けにほれぼれ。
表面の微妙な光沢によって、たたけばコンコンと硬い音が聞こえてきそうです。
最後は何十機もある中で最も興味をひかれた、サンダウナーズのオマール。
この赤いオムスビみたいなキャラクターはF-8時代、垂直尾翼端に描かれていたもので(時期によって描かれなかったり、形が変わったりしている)、これがF-4に描かれたという写真を見たことがなかっただけに私的には大発見!!
モデラーさんのリサーチ力は知っているだけに、何とか実機写真を見てみたいものです。
このところ色々なことに追われ更新が進みませんが、その上に追い打ちをかけているのがYouTube視聴。
その中で『ジェット機出動 第101航空基地』というのを見つけちゃいました。
このポスターや映画スチール写真は見たことがありましたが、映画そのものを観たことはありませんでした。
なんといってもまばゆく輝く無塗装、防眩塗装付きの動くハチロクは初めて。
更にクラッシュバリアーにつっこむ実機シーンは一見の価値があります。
この鎖、古いマニアさんは横田のエンドで目にした方も多いのではないかと思います。
しかも後部シート部分にスクリーンが引かれているのも初めて見たものです。
そしてこちらのT-33は、P-80時代に装備していた機銃口が空いたまま。
私の知っているT-33はパッチでふさがれているものだけですから、失礼ながら横に立つ高倉健さんの存在感も希薄になってしまいました。
ただし効果音(ジェット機音や足音など、音楽以外の音)がなかったり、代わりに入れたBGMやストーリーが今二つだったり・・・。
それでも空自創設時代を知りたい方に必見なのは間違いありません。