今、松島に来ています。
昨日(11日)は、斜め滑走路を使うインパルスを初めて撮りました。

また今日(12日)は、三沢からF-35が遊び?に来てくれました。
トランプさんお見送りの翌日、今度は川崎で行われているTSMC展示会に行ってきました。
ゼロから作り出すソリッドモデルは、どれを見ても一朝一夕にできるはずもなく、過去に見たことのある作品がチラホラ。
しかし間近で見ることは数年に一回しかなく、こうして再会できることに感謝するばかりです。
そんな中で懐かしかったのが1/32のコンステ。
尾翼を含む胴体後部を取り外した姿は、品質を確かめるために尻尾を切り取ったマグロのようでした。
こちらは以前拝見したことのあるアメリカンのDC-6と共に、ダグラスの黄金期を作った1/50のDC-7。
SASのマーク(国籍:レジ番など)は自作デカールなんだとか。
その作者が見本に展示していた、アルミ棒がプロペラに変身するまでの過程。
1枚ならともかく、3~4枚で一組になるプロペラブレードを同じように複数枚作るというのは、確かな技量なしでは叶わぬことです。
中には「こんなのあったの?」と思うような機体も見られました。
これらの機体がどのような過程を経て完成するのかを示したものもあり、一つの展示方法を感じました。
主尾翼や胴体がスケルトンになっている、1/24のP1127。
これら神の手によるモデルは、何度見ても魅力に溢れていました。
岩国から帰った翌日の29日(水)。
トランプさんのお見送りに行ってきました。
来日時の様子がテレビ放送されたせいか、平日であるにもかかわらず送迎デッキは二重、三重の人垣。
なので被写界深度を浅くするためISO感度を下げ、高速シャッター、絞り開放で撮りました。
機首アップは勿論、
あとはトランプさんが出てくるのを待つだけです。
当然ながら激トリです。
このまま撮影を続けても良かったのですが、過去に離陸写真を撮っていたので今回は、送迎デッキの人々とエアフォース1をからめるためこの場所を離れました。
しかし、これが失敗。
私の前を通過しても機体は背中と尾翼しか見えず、なんとかイメージに近い写真では、機体の後ろ姿を捉えるのが精一杯でした。
今日から11月。
いつまでも岩国の話題を引っ張っても仕方ないので、印象に残ったことだけお伝えします。
前日ジモティーさんから「朝一のF-35の離陸は見応えがありますよ」とのお話を伺い、ものは試しと行ってみた結果、確かに低い!!
しかもこの機体は一瞬左にバンクして背中を見せた後、右にバンクしながら急上昇。
見事に電線と手前の建物に重なるという、写真としては逆光もあって最悪。
しかし、心に焼き付けるのには十分なインパクトがありました。
これ以外はVKの35や、

ただ長い間先の尖った飛行機を撮っていないので、高速シャッターで機関銃のような連写。
おまけは陽炎怖さに、ワンショットでいいところを数コマを切った結果、膨大な無駄ゴマが残され、これを整理するだけでうんざりしている私です;;
大激作展に参加せずに戻った故郷は雨。
境内の参道は雨に濡れ、階段に沿った常夜灯が路面に写ります。
それでも太鼓台は人々の間を練り歩きます。
以前、台風接近でも強行突破をしたくらいですから、この程度の雨で止めるはずもありません。
しかしお神楽は雨で中止になるか?とも思ったのですが、こちらも雨に負けず拝殿の中で行われました。
演目の度に説明があったのですが、残念ながら時間がたつと泡のように消え去るのでした。
三種の神器である天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を持って
舞ったり、
親子で朝鮮に渡る話だったり、
酒に酔った〇〇が大暴れしたり・・・。
最後は『鉾を収める』に由来した演舞でお神楽は2時間の神事を終えました。
以前、四国に帰省することから大激作展には参加はできないと記しましたが、大激作展当日アンケートに答えた方にはお土産をとのことで、メンバーにキットの提供が呼びかけられました。
何を提供するか迷いましたが、見学者が持ち帰るには小さなものの方が良いとのことなのでタミヤ1/100を選んでみました。
手前のライトニング、コルセア以外は旧パッケージでキャラメル箱。
メッサーの箱絵にはしっかり鍵十字が描かれていたり、組み立て図が2枚出てきたりと、楽しませてもらいました。
輸入当時はジェットストリーム以外、袋物で売られていたものです。
エアフィックスとなればそれ以上に古く、化石のようなモデルなだけに嫌がられるような気も・・・。
とりあえず今週末、例会に持って行きます。