大激作展に参加せずに戻った故郷は雨。
境内の参道は雨に濡れ、階段に沿った常夜灯が路面に写ります。
それでも太鼓台は人々の間を練り歩きます。
以前、台風接近でも強行突破をしたくらいですから、この程度の雨で止めるはずもありません。
しかしお神楽は雨で中止になるか?とも思ったのですが、こちらも雨に負けず拝殿の中で行われました。
演目の度に説明があったのですが、残念ながら時間がたつと泡のように消え去るのでした。
三種の神器である天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を持って
舞ったり、
親子で朝鮮に渡る話だったり、
酒に酔った〇〇が大暴れしたり・・・。
最後は『鉾を収める』に由来した演舞でお神楽は2時間の神事を終えました。






