4月 クラブ例会(2024.04.25) | 新・駆け出しジイジのブログ

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主に飛行機に関することをアップしていきます。

遅くなりましたが、4月13日に開かれたクラブ例会で持ち寄られたモデルたちを紹介します。

 

まずはハセガワ1/72のP-40。

キャノピー枠のRusty以外はマーキングを含め全てが筆塗りです。

徐々に部品が作られているのは1/32のA-4ブルーズ。

金属で作られたインテイクリップや、

前縁スラット、

そして主脚柱。

一つひとつが実機もさもありなんと納得させられる仕上がりです。

前回紹介したマーカーペンで仕上げられたエンジン周辺。

1/72でこれだけアップにしても何ら見劣りしないのですから、マーカーの威力恐るべしです。

偏屈な私はモデルより斜面の台座形状に目が向いた作品で、左上がりの斜面でありながら、

もう一方から見ると右下がりの地面になっていて、台座そのものに動きを感じることができます。

いつ見ても丁寧な仕上げは、私のお手本になっている1/72のフォッケとメッサー。

この迷彩、筆塗りだとか!!ただただ、感心するばかりです。

グロス塗装とデカールのニスが全く見えないハセガワ1/24のランサーエボリューション。

いつもニスで悩ませられている私は憧れてしまいます。

レジン製の1/72ボーイングM400。

胴体の窓や主翼取り付け部分など、組み立て自体が大変そうです。

ハセガワ1/200のMD11。

ヌメヌメ塗装と直書きのように見えるデカールは毎回聞いても真似できません。

台湾メーカーの1/48 RF-5。

T氏が台湾の飛行機仲間からこのシリーズが送られてきたと嬉しそうに話してくれたのを思い出します。

リベット打ちの鬼さんが作った1/48ニューポール。

レジンとホワイトメタルのマニア志向のモデルで、機首部分にリベットを打っちゃうあたりがオニさんらしい^^;

去年のクラブテーマに間に合わなかったハセガワ1/48のダッシュ2Bが完成しました。

一片の隙もない仕上がりは感心するばかりです。ちなみに機首横から突き出ているバックミラーの鏡面にはフィニッシュシートが貼られていました。

多分60年代後半?に作られたハセガワ1/72の九七大艇。

これほど見事な九七大艇を見たことはありませんが、気になったのが主翼補助翼周囲の暗緑色。

話を聞くと、ここは布帆張りなんだとか。

なるほど実機が就航していた1930年代を考えると、これほど大きな機体を1000馬力に満たないエンジンで長距離を飛ばすのだから布張りはアリなんだろうな、などと納得してしまいました。

今日はこのあと航空協会へ行って、残りのポスターをお借りしてきます。