MarkLevinsonのガリやクリック音はMarkLevinson LNP-2L このアンプはFET入力のDCアンプ構成になっていて古くなりオフセットがズレると切り替えスウィッチのクリック音が出たり、ボリュームのガリが出るようになるそうです。 ユニットアンプを交換してもウィッチのクリック音や、ボリュームのガリがある場合は電源電圧のズレやオフセットのズレを調整する必要があるとの事です。
マークレビンソンの故障ポイントMarkLevinson LNP-2L マークレビンソンで見られる故障 152までの物はパワーサプライのケミコン容量抜けにより、定電圧電源が発振し高電圧が出てユニットアンプが故障するケースが見られます。 153以降の物はタンタルコンデンサーに変更され容量抜けや発振は無くなっているとの事です。 しかし、今回の故障のようにショートし電源が入らなくなる故障が見られるそうです。
マークレビンソンLNP-2Lの音MarkLevinson LNP-2L さすがマークレビンソン。 クリアで端正な音、時代を感じさせない素晴らしい音で鳴っています。 このアンプは「電源が入らない」とのことで預かりました。 修理ポイント・・・電源のコンデンサーを交換。 電源は入るようになった物のスイッチのクリック音とボリュームのガリがあったのでユニットアンプのオフセットを調整し改善しました。
Acoustic Research LST-2特性Acoustic Research LST-2 早速、特性を測定してみました。 上記特性はシステム正面のものです。 サイドの特性を、と思い準備していると、両サイドのツィーターが鳴っていないことに気が付きました。 ユニットには問題が無かった為、他の接触不良などチェックが必要のようです。 接触不良はAR3aでもよく見られた症状でした。
Acoustic Research LST-2Acoustic Research LST-2 Acoustic Research LSTは、AR3aと同じユニットを使用しミッドとツィーターが多いのは知っていたのですが、これは少し違うようです。 よく調べてみると、LSTはやはりAR3aと同じ30cmウーハーと同じミッドとツィーター使用ですが、これはLST-2でミッドとツィーターはAR3aと同じですがウーハーは25cmで、LSTよりひとまわり小ぶりなようです。
fo=80Hzを35Hzまで下がったDIATONE P610AJ このP610AJは経年変化でエッジがボロボロになり、柔らかいエッジに交換したものです。 本来このスピーカーはカタログデータではfo=80Hzですが、今回エッジを柔らかくした事でfo=35Hzまで下がりました。 そう考えると発売当時は、かなりエッジが硬かったようです。
工作精度が凄いホーンは!YAMAMOTO SOUND CRAFT F500 & ALTEC 802-8D 先日、素材がアピトンかも知れないと書きましたが、アサダ桜かもしれません。 特性が素晴らしいのはもちろんですが、注目すべきは工作精度。 余程精密な工作機で作られているのでしょう。
個性的スピーカーユニット 30cm やはりこのスピーカーの一番の違いは赤いエッジ部分でしょう、このようなエッジの場合、古いスピーカーでは硬化しfoが上がり低音が出なくなったりするものですが、全くそのような症状が見られません。 目で見ただけでは分かりませんが、素材など何か違いがあるはずです。 見た事は無いのですが、エッジが青い物もあるそうです。
時代を感じさせない造りの良さ この120FRは少なくとも30年以上経っていると思うのですが、コーンがしっかりしています。同世代で物によっては、紙が風化し裂けやすくなっている物も多い。 時代を考えるとエッジがしなやかなのも驚くべき事の一つです。 全体的な造りも良く古さを感じさせません。
TRUSONICの造りは違う 今回、TRUSONIC 120FRのボイスコイルを見て驚きました。 このユニットは、かなり古い時代の物だったと思いのですが、ボイスコイルがグラスファイバー製。 他社でもここまでしっかりした造りは見る事がありません。 以前測定した120FRの特性。