スピーカー修理日記 -27ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

JBL 2108 & LE8T

2108le8t 20cm

これも珍しいユニットで、フレームはLE8Tと同じ、マグネットは少し大きく写真下のようにヨークの厚みが異なります。

2108のボイスコイル径は75mmとLE8Tの50mmよりかなり大きくなっています。

センターキャップは大きくコーンにはコルゲーションがあり低域を出るようにしているところは、LE8Tのコーンのコーティングでウェイトを増やし低域を出すところと、違うタイプになります。

JBL 2203A

2203a 30cm

見慣れないユニットです。代表的な2231A(38cm)が30cmになったようです。マグネットは2231Aと同じ物でコーン及びフレームは30cmです。

センターキャップの裏には2231Aと同様にアンチモンウエイトリングが付いています。

Acoustic Research LST-2 & AR3a

lst2ar3a

赤・・・LST2正面

桃・・・LST2側面

青・・・AR3a

AR3aとLST-2のツィーターとミッドレンジはドーム型で指向性は広いタイプですが、LST-2では側面にもツィーターとミッドレンジがついており、更に指向性が広がっています。

これはAR3aが一般家庭で使用するタイプに対しLST-2は広いホールなどで使用する用途で作られたのではないでしょうか。

Acoustic Research LST-2 & AR3a

lst2ar3a

赤・・・LST2正面

桃・・・LST2側面

青・・・AR3a

両方のシステムを聞き比べて見ました。

LST-2はウーハーの口径も小さいですが、重低音まで出ています。

聴き比べているうちにAR3aの重低音が少し出すぎなように感じます。

Jensen K210

k210

ジェンセンの同軸ユニットですが今回はウーハーのみの特性です。

注目すべきは写真右上のエンブレムです。

このエンブレムは古く、日本のメーカーでもそっくりな物がありましたが、Jensenが元のスタイルだったようです。

ちなみにエンブレムセンターのネジはキャップを固定するものではなく、エンブレムのみの固定ネジです。

Acoustic Research LST-2

lst2d

このLST-2、もう一台は1kHz付近にディップが見られ特性がそろわず、個々のユニットをチェックしてみましたがユニットには何も問題はありません。

最終的にミッドレンジの接続をプラス・マイナスを逆に繋ぐ事で左右の特性がそろいました。

しかし、この接続は工場出荷時から違っていたようです。どうにも疑問の残るスピーカーです。

levinsonmojul

右から2番目 LD-2 (印字黒、他にもシリアル番号の枠がついたモデル、印字が紺色もあります)

右端 LD-3 というモジュールもありました。

    LD-2のWoodbridge, conn 表示のところが

    LD-3では AUDIO SYSTEMS LTD と表示されています。

個々に音の違いが多少あるかもしれませんが、確認していません。

マークレビンソンのモジュールです。

levinsonmojul

左端小型  JC2用
 
CLASS A 左から2番目は印字紺 前期
       左から3番目は印字黒 後期
   AUDIO SYSTEMS LTD と表示しています。


個々に音の違いが多少あるかもしれませんが、確認していません。

Acoustic Research LST-2 & AR3a

lst2ar3a

赤・・・LST2正面

桃・・・LST2側面

青・・・AR3a

今回はAR3aと比較してみました。

ウーハーの口径の違いもあり低域はAR3aの方が出ています。

LST2のウーハーユニットにはAR2AXと表記がありました。


Acoustic Research LST-2

lst2d3

今回断線していたユニットもあったものの音が鳴らないミッド、ツィーターの原因は接触不良のようでした。

原因は写真右上の端子、意外に押さえが弱いのかもしれません。

ここまで豪華な端子はAR3aには付いていませんでした。

アッテネーターは、3段切り替えで接触不良は全く見られず、上記のような特性です。