夏休み中にコパンで開催された
小学3年生の次男と一緒に参加しました。
うちの次男くん。
おこずかいを貰うとすぐに使いたくなったり、
お祭りやお出かけなどで、お財布にお金を入れて渡すと、
毎度使いきってくるのです。
(先日、ボーイスカウトのイベントで出かけた時も、そんなに品数がないお店できっかり1000円使ってきました)
お金ってとっても大切なことだけど、
お金のことって学校で教えてくれない。
親として、
大事に使うんだよくらいは言えても、
本人にどこまで響いているんだろうと、ちょっと心配だったり
(特に次男は・・・)
そんな時に、
元銀行員のかずみさんが、
ゲームを通して、楽しくお金のことを学べるおこづかいゲームをやるというので、
これは参加せねば、と思い、参加しました。
おこづかいゲームは、すごろく形式のゲームです。
ゲームが始まる前に
お金のこと、
ニーズとウォンツについて
パソコンの画面を見ながら説明を聞きます。
ニーズとウオンツの捉え方も
その子によって個性が出ていて、ほぉ〜と思ったり、
そんなことを考えていたのか!?と我が子ながらびっくりしたり
いよいよゲームスタート。
小学生は最初におこづかいをもらい、
途中で買い物したり、おこづかいやお年玉をもらうなどの収支を
自分でおこづかい帳をつけながらゲームを進めます。
サイコロを振って、止まったマス目によって、
カードを引いていきます。
開始早々、次男が引いたカード。
手持ち金額より、高いデジカメ。
さぁどうする??
小学生バージョンのほうは、ローンを使うこともできます。
次男、即答で「ローン」
私)・・・・・・
この後、ゲームのカードも引き当てたのですが、
その時もローンでお買い上げしていました。
ただ、残金が多い、貯金すればいい、ということだけでなく、
買い物をすると、ハッピーシールがもらえます。
絶対貯金、使わない、ということではなく、
自分を幸せにしてくれるお買い物(適度に、ね。これ重要)をしながら、
ゲームは進み、
最後につけながら進んできたおこづかい帳を元に
集計します。
欲望のまま、気軽に、手軽にローンを使ってきた次男くんは・・・・
借金大魔王になってしまいました・・・
そうそう、忘れちゃいけない利息っていうのがあるんだよー
この借金額、かずみさん史上 初 だそうです・・・
ゲームで良かった・・・
でも、本人は楽しかったようです。
私も彼のニーズ、ウオンツの捉え方(年齢によって変わっていくと思いますが)を知れて、
この子特有?小学生男子ってこんな感じ? を色々検証してみたいと思いました。
お金のことを遊びながら正しく理解できる機会ってとっても貴重
おこづかいゲームは、リクエスト開催も受け付けてくれているそうなので、
気になる方は島貫かずみさんまで問い合わせをしてみてくださいね。
島貫かずみさん
ブログ
https://ameblo.jp/hello-hafaadai/
我が家の次男くんも、
ぜひまた参加して、
次回こそは借金大魔王にならないように頑張ってもらいたいです。