スマホで『簡単』&『綺麗な』商品写真を撮る方法 | 個人出張撮影カメラマン 長山幸枝

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昨日、大人の女子校物販部にて

物販お役立ち情報として、

スマホでできる商品撮影のコツ をテーマにライブ配信させて頂きました。

 

久しぶりのライブ配信に緊張してしまったのですが、

終わったあとに、もっと詳しく説明できたら、と思いました。

 

なので、物販に使う写真のコツをブログに書いていこうと思います。

 

 

色々な方が言われていますが、

 

物販は写真が命 です。

 

 

 

 

ブログ、Facebook、インスタなどのSNS

ネットショップ、オークション 

ハンドメイド販売サイト etc…

 

どんな媒体でも、素敵な写真、目を引く写真が大切になります。

(商品に魅力があることはもちろんですが)

 

もちろん、プロの方に撮影を依頼するのが綺麗な写真を手に入れる一番に近道ではあります。

ですが、金銭的、時間的に余裕がないとできないことです。

 

名刺やチラシなど、印刷物に使用する写真は

できるだけプロの方や、高画質な写真が撮影できるカメラでの撮影をおすすめします。

 

(印刷用とWeb画像は違うんです。このお話はまた別の機会に)

 

 

ブログなどのSNS、webで使う画像は、

印刷用のように解像度(画像の精細さを表す尺度)を必要としません。

 

 

プロの方で、商品撮影の依頼を受けたら、

スマホで撮影に行く、というのはありえないことですが、

ご自身の作品、商品をまめに撮影して、

ブログ、Facebookで紹介するには、

撮影して、すぐにUPできるスマホがとっても便利です。

 

 

 

小さくて、薄くて、軽くて

すぐに撮影できるスマホカメラ

 

持ち運びにも便利で、撮りたい時にすぐに取り出せ、撮影できます。

 

いいところが沢山あるスマホカメラですが、

実は苦手なことがあるのです。

 

実は、

スマホカメラは

光の弱いところの撮影が苦手 です。

 

 

商品撮影をするには

ライトを用意して、レフ板を当てて、と言いたいところですが、

初めて商品撮影をしようと思っている方、

カメラにあまり詳しくない方は、それだけでハードルが上がってしまいますよねやっちゃった;

 

 

では、どうしたらいいのか??

 

 

スマホカメラが得意とする環境で撮影してあげればいいんです。

 

それはどういうことかというと、

 

 

明るい場所で撮影するのが綺麗な写真への近道です。

 

 

明るい場所と言っても、照明を使えということではありません。

 

現在、家庭用に使われている照明は

色が付いているものがほとんど

(我が家も温かみのある、黄色っぽい照明です)

(ホワイトバランスという機能やアプリで改善できますが、その話もまた後で)

 

商品撮影に一番適している明かりは

自然光です。

 

ご自宅や撮影したい場所で、自然光が入る場所はどこですか?

 

我が家の場合は、リビングの窓際が一番明るい場所です。

日当たりがよく、まぶしすぎてしまうので、

レースのカーテンを引いて撮影します。

 

窓際にテーブルを移動したり、

小さい物なら椅子を持ってきて、その上で撮影したりしています。

 

照明の下で思うような色で撮影できすにいた方は

ぜひ自然光での撮影を試してみてくださいね。

 

 

とはいっても、なかなか太陽が出ている時間に撮影が難しい方は、

商品写真撮影用に、照明やボックスがセットになった

撮影キットも販売されていますので、そちらを使ってみるのもいいと思います。

 

 

 

なるほど!今回のまとめなるほど!

・スマホカメラは、光の弱い場所での撮影が苦手。

・明るい場所(自然光)で撮影する。

 

 

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