見た目がそのまま高品質って価値になること | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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商品やサービスにおける価値に関して、そのものに含まれる付加価値について判断しながらその対価を支払っているわけですが、それってすごく直感的なものだったりします。

明確にその理由が説明できるわけでなく、ただなんとなくそれを購入してるってことが大半で、
これを買ったの「・・・・て理由があるから!」って事の方が珍しかったりします。



そして、直感的であると同時に直観的でもあるってこと。

瞬間的に見たまんまの情報をまずは第一条件として受け取ってるってことでもあります。


サインやディスプレイなんかは、このように直観的に見る上での補助装置となるわけですが、
もっと根本的な部分において、グレードを上げる方法があります。



ずばり綺麗なこと。

場合によっては、少し雑多な感じの方が親近感が沸くってシチュエーションもあることは有りますが、それは不潔でもいいってわけでなく、「計算された煩雑さ」でなくてはならないことは言うまでもありません。
結果的にゴチャゴチャな煩雑になってるって状態では、それ自体で価値としての意味はなしえないことになります。

レストランのオープンキッチンだったり、オープンオフィスだったり、工場見学なども
このような範疇だと思いますが、機能美と呼ばれてもいいような整然としたシステムを「魅せること」は単純に整理整頓の意図よりももっとしっかりとした自己表現となります。

そこで作られてるモノ、提供されてるサービスには確固たるプライドが宿るはずですし、
それを提供される側からすれば何よりも明白な信頼になるはずです。


「見た目」というものも、突き詰めれば最高の品質の表現方法となるってことです。



参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。