何とかお客様にご理解いただこうと”説明”をしようとするのですが、
その説明がまた難解になってしまって、イマイチ効果的に発信できてないってことあると思います。
まずは、発信すべき情報の吟味。
必要な項目が過不足なく入っているか。
出来れば、この段階である程度情報をコンパクトに出来ればベストです。
この段階では文字(テキスト)になってると思いますので、
図やイラストなんかで代用できないかどうかを検討します。
もちろん、絵心ある人ばかりではないので、それこそインターネットとかで無料の素材集なんかも利用して、より具体的にイメージが分かるように。
最近の性能のいいデジカメやスマホなんかで、動画を撮って、簡単に編集したりなんかで、
説明用のコンテンツを制作するなんてのも出来るようになってきました。
ここで一つ表現の手法のコツとして、
難しい、ややこしい説明ほど、なるべく品良く表現すること。
どうしてもややこしい説明をしようとすると、たくさんの情報をギュウギュウに詰め込んで、ガヤガヤしがちですが、ここを何とか情報を絞ったりしながら、すこし余白なんかも広めにとったりして落ち着いた表現にした方がベターなようです。
人間の心理として、自分の理解しにくいものには必要以上に「防御壁」がかかるってこと。
なので、まずは「読んでみようかな」って段階まで行く工夫として、なるべく「胡散臭さ」を排除してく作業が功を奏したりするってことのようです。
こういったところは少しコストがかかっても「プロ」に依頼するってことも必要なのかもしれません。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。