技術的なサービス業にて発信すべき情報 | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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メーカーの運営する サイン・ディスプレイ/店舗用品のオンラインショップ SP館。
お店づくり、オフィス環境づくりなどの
「空間づくり」に役立つあたらしい情報や日々のちょっとした発見を情報として発信していきます。

美容院や理容業、エステやネイルサロンなど。
街中にはたくさんの店舗が並んでいます。
こういったところは「技術」を売りにして商売をされてるところになるわけですが、
その技術ってのは目に見えないものであったりします。

一昔前ならば「カリスマ美容師」みたいに、雑誌やテレビで紹介されて、それがそのまま技術としての評価につながる時代もありましたが、いまやそこまでマスコミなんかの情報にも左右されなくなってきた気がします。

まず最初に気にかける点として、テレビや雑誌などから、
インターネットなんかの評判に左右されることになってきたこと。
しかも、受動的な情報でなくて、こちらから「美容院 名古屋 おすすめ」なんて感じで
能動的に情報を取りに行くのが普通になってきました。

そのような中で、たとえば「美容院」なんてキーワード。
WEBなどの検索ワードを気にされてる方なんかは感覚的に分かると思いますが、ものすごく競合が多く、普通にやっててもぜんぜん検索にはひっかかりません。
それならばとリスティング広告なんかに手を出して・・・ってことを繰り返しても、感覚的にお客様が増えたって実感がわかないってことはあるのではないでしょうか。

そこで・・・
絶対的な解決策って訳でないのですが、ひとつの手段として。

お店の看板や外観、フライヤーやショップカードでもいいのですが、
あなたのお店の「強み」を表現すること。
・まつ毛パーマできます
・縮毛補正得意です!
・キッズカットOK などなど
できれば覚えやすいキーワードで、直感的に記憶してもらいやすいのが良いのは
言うまでもありません。

店頭での情報発信というと、どうしてもその場での来店を即しがちですが、
今の時代、そのまま駅に向かって電車を待ってる5分の間に検索される確率って結構高いのではと思います。
そして、WEBできちんと”技術的”なことを発信してさえすれば、お客様はじっくりと検討することができます。

何とかお客様に見つけていただくために、広告としての露出を増やすだけでなく、
自分達の”強み”をきちんと見つめなおし、きちんとカタチにして発信すること。
昔よりもお客様が受信してくれるチャンスは広がっていると思います。


参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。