薬局〜ドラッグストアへ その変化 | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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コンビニとおなじくらい、一昔前に比べて一気に増えたものとして、
ドラッグストアもあげられる気がします。
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一昔は前はいわゆる「薬局」がほとんどで、
病院のお医者さんが出す「処方箋」をもとにクスリを販売するために、
大きな病院のまわりに衛星のように多く存在してました。

現状でもそのような「処方薬局」や「調剤薬局」はもちろん存在していますが、
クスリという軸で、そのまわりの生活用品や日用品、簡単な食品なども販売する
「生活雑貨」屋という性質を帯びてきました。

実際にトイレットペーパーや歯ブラシなんかは
「ドラッグストア」に買いに行くという選択支が、まず最初に浮かぶのではないでしょうか。

出店傾向で行くと、2014年現在では、都市部の出店傾向はやや鈍り気味ではありますが、
地方ではまだまだ出店の余地があるとのこと。
売上高も全体的には伸びてきており、先述の生活用品、特に「食品」の品揃えを増やしたことがその原因とみられているとのことです。(日経トレンド情報源2014より)

たしかに最近冷凍食品なんかが充実してきたような気もします。
営業時間、品揃えなんかも
コンビニとスーパーマーケットの間を狙ってるようなところが多いですね。
つまりは、同じ「ドラッグストア」だけがライバルじゃないともいえます。


そんな飽和状態の市場で差別化するためには?
本来の「クスリ」という立ち位置をもう少し強く押し出してもいい気がしますね。

参考になりましたら幸いです。

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