市場(いちば)の過去~現在~未来 | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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先日のこんなところにサイン・ディスプレイのエントリーを受けて。

「市場」について見てみようと思います。

私が子どものころくらいまでさかのぼってみると(30年くらい前です。)
四九(しく)や三八(さんぱち)といった日付けの末尾の日、つまりは5日おきに、
定期的に同じ場所で市場が開かれてました。
住んでいる場所にももちろんよりけりですが、スーパーマーケットが地方進出してくるまでは、
やはり街に住む人々にとってのライフラインとなっていたのは事実です。


現在でも私が住んでるような地方では、開催されてるみたいですね。
ただ、農業従事者の高齢化に伴い、だんだんと数は少なくなってきてるとのことです。


変わって出てきたのが、都会での市場の意義
食の安全やら、産地直送の新鮮さなどを差別化にして、付加価値をつけるということ。
実際に定期的に都会で開催してるイベントも多々あります。

農業従事者もゆるやかではありますが、就業者数は増えてきており(高齢化による離職者数が高いため、絶対数は横ばいです・・・)今後はこのような市場というスタイルももっと進化していくことが予想できます。

昔、海外に行ったとき、現地の市場に行きました。
ことばなんかまったく通じませんでしたが、活気があり、笑いがあり、すごくステキな空間だった印象があります。
こういったモノは未来永劫すたれていかないものなのかもしれませんね。



参考になりましたら幸いです。
他にもいろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。