UI(ユーザーインターフェイス)という考え方 | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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最近特に重要になってきてる考え方として
UI(ユーザーインターフェイス)ってのがあります。

WEBページのデザインなどでは昔から重要視されてる概念ですが、
そんな時にイメージされるのは、
トップページの視認性の高さや、
目的ページへの動線の分かりやすさなど。
それによって、実際のページの遷移数、さらにはアクセス数や検索の最適化などにも影響してきます。

本来のUIの意味としては、もう少し広義で、
機械やシステムと利用者(ユーザー)とのコミュニケーション、
入力と出力という関係性のデザイン全般を指してます。
(ちなみにインターフェイスって言葉もあいまいですが、直訳すると「接点」「橋渡し」的な意味です。同義的に使われてる感じですね。)

これとセットで使われる言葉として「ユーザビリティ」てのも。
利用者に対してUIが使いやすいかってことです。

当社もsp館はじめ、いくつかのサイトを持ってますが、すべて自社でデザインしてます。
つまりこのUIのユーザビリティを意識しながら、日々作り変えていってるんです。


もちろんWEBなどの二次元の世界だけでなく、
実際のリアル店舗においてもUI、ユーザビリティという概念は当てはまります。

小売店なら、店の棚がUIとなります。
まさにお店側とお客様の「橋渡し」ということ。

飲食店などのサービス業ならメニュー。
その他にも、看板やサイン、来客を即す広告なんかもUIとなりえます。

そこできちんとユーザビリティが考えられているでしょうか?


このユーザビリティ、もっとも大事なこととして
お客様がまずどうすればいいかってことが分かりやすいこと
が挙げられます。

リアルもバーチャルも原理原則は同じはずです。


参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。