サインスタンド収納、しまうということについて | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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サイン、看板をはじめとしたスタンド類。
いつも出しておける場合はいいですが、しまったり、移動しないといけないところが多いのではないでしょうか。

収納するためにたためたりするということは、使用するうえでかなり重要なことです。

こんな感じで。

収納というポイントに注目して見ると、いくつかの機能で分けることもできます。
オンライン未掲載を含めて実例を交えながら、見て行きます。




■可倒式ベース


こういうタイプの一本足のタイプのスタンドの当社のベース。
可倒式という構造を使っています。


    
ベースと柱の円錐のジョイント部。
ねじ込み式になっております。

ここをゆるめて持ち上げると、90度に倒れてフラットに。
最初の梱包時はこの状態となります。

組立てがいらず、持ち上げてジョイント部をねじ込むだけで使用可能。
ベースの下部から柱をボルトなどで固定すると、どうしてもボルトがゆるむために都度工具での締め付けが必要ですが、この仕様ですと手で締めなおすだけで元通りにできます。




■四脚、イーゼルタイプ
A型看板やイーゼルタイプのスタンドは開き切った時にジョイントの部分が開きすぎない構造になっております。閉じた時には脚同士がくっつきフラットになる構造。コンパクトに収納いただけます。





■L型フラットタイプ

カタログスタンドのL型キャスター付は


本体部とベース部を支えているワイヤーをはずせばフラットにできます。
こちらも可倒式と同じように梱包時はこの状態。工具は無しに使用可能です。

外で使用するL型看板は強度の問題上このような構造にはせず、補強の入ったジョイントで固定式となっております。





■バラバラ、折りたたみ持ち運びタイプ

バナースタンドシリーズ。タペストリーをスタンドど掲示するタイプです。



それぞれバラバラになります。
           
持ち運んで展示会なんかで使ったりするためです。


三脚式のイーゼルなんかも同じような仕様のものがあります。もともと絵を書くために持ち運び前提で作られてますからね。



収納するということに関してはたくさんの台数が必要なシーンで使うもの、
パーテーションとかだとスタッキングという概念も。
ベルトパーテーションには切り込みがあるラインナップもご用意があります。

ベルトパーテーションシリーズ

サイン・スタンド。

使ってる場面をまずは優先は当たり前ですが、収納ってポイントも考えてご検討いただければと思います。


参考になりましたら幸いです。


いろいろなサイン・ディスプレイを扱ってます。