よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート -659ページ目

世界が選んだ都農ワイン

今や、日本人の食卓テーブルにも普通にのっているワイン。やはり主流はフランス、イタリアといったヨーロッパ産や、カルフォルニアなどの北アメリカ産、チリなどを中心とした南米産ではないでしょうか。

ところが焼酎王国の宮崎県には、世界的権威のあるワイン百科「Wine Report」にて高い評価を得たワイナリー、都農ワインが存在しています。


宮崎県都農町にある 都農ワイン  (写真提供:都農ワイン)

この都農町は宮崎市の北部に位置し、今でこそ宮崎県でのぶどうなど果実の産地として有名な場所なのですが、もともと雨の多い宮崎県、誰しも果樹栽培は無理だと思っていたそうです。

しかし、永友百二氏がこの地に梨園を開園し、農業試験場や果樹園芸専門誌の指導を受け、全国梨品評会(東京農大)にて入賞するまでになりました。そして梨からブドウ、さらにそのブドウが都農町をワインの里へと成長していったそうです。


(写真提供:都農ワイン)

この都農ワイン、私が最初に飲んだのは、都農町出身の姉の友人からいただいた1本からでした。その後、実際にワイナリーに行き、自分の友人の結婚祝いに紅白のワインを送り、いつしかその味のファンとなってしまったわけで、まんまと姉の友人の作戦にはまってしまったようです。これぞ究極のクチコミです。(笑)


(写真提供:都農ワイン)


(写真提供:都農ワイン)

さらにこのワイナリーのよさは、何よりもホームページ。ブドウの生産者からワインの生産者、販売員、さらには都農町長まで、町ぐるみで、このワインにかかわっていることに誇りを持っていることが、ひしひしと伝わってきます。


自宅でのプチワイン祭り

今年も10月キャンベル・アーリー、マスカット・ベリーAと新酒の2種類のワインも発売されました。10月23日のワイン祭りには、行くことはできませんでしたが、取り寄せたこれらのワインで、我が家にて静かにプチワイン祭りを開催します。

・有限会社 都農ワイン ホームページ
・都農ワイン 栽培・醸造担当 赤尾さんのブログ 「赤尾の栽培通信by都農ワイン」

海が割れる島 「知林ヶ島」

海が割れると聞けば、歌でおなじみのように、多くの人は韓国の珍島(チンド)を思い浮かべるのではないでしょうか。または、通な人は、モンサンミッシェルなんていう世界遺産が目に浮かぶかもしれませんね。ところが日本にも海が割れて道のできる島があったのです。

その島は、砂むし温泉で有名な鹿児島県指宿市沖に浮かぶ「知林ヶ島」。3月~10月にかけての大潮の時、中潮の時の干潮時に、約800mにもおよぶ砂の道(砂州)が錦江湾にうかびあがり、薩摩半島とつながるそうです。


錦江湾にうかぶ知林ヶ島

錦江湾に浮かぶ周囲約3kmの無人島であるこの島は、無霜地帯のため、以前はいろいろな農作物が植えられており、「宝の島」と呼ばれていたそうです。又、平成13年に環境省が認定する「かおり風景100選」にも選ばれた大変珍しい島です。


島に向かって少しだけのびる砂州

残念ながら、指宿市の公式発表によると台風14号により、砂州の砂が流されてしまったため現在は薩摩半島とつながらなくなってしまっているそうです(平成17年9月15日)。


指宿市より「お願い」

この島に渡るのに適した時期は梅雨に入る前の3~4月頃だそうですが、来年のその頃までに砂が戻ってきてくれればぜひ渡ってみたいですね。

◆知林ヶ島の詳しい情報はこちらから◆
知林ヶ島ホームページ  (島がつながった写真もあります)
「かおり風景100選」 99指宿知林ヶ島の潮風

かつおのたたき定食 車海老フライ定食 「旅館くりや食堂」

日本一安くて海の見える気軽なお店 「旅館くりや食堂」 に行ってまいりました。


旅館くりや食堂

驚くはその宿泊料金! いくらデフレでいろんなものの値段が据え置かれているとは言え、一泊朝食付きで2,000円未満で泊まれるところってそうはないでしょう。

その理由は:
旅館食堂くりやは、1950年設立の食堂・旅館で、当初は食堂のみの営業で始めましたが、お客様のニーズに応じ、宿屋をはじめたそうです。 その当時の料金が300円、旧国鉄(今のJR)の山川~鹿児島中央駅の往復料金です。お値段はこの料金に合わせたものです。今はくりやの方が少し安いそうです。(笑)

それにしても安すぎです。

今回は泊まりはなしで、お食事だけですが、くりや自慢の2つの定食、「かつおのたたき定食」、「車海老ふらい定食」をいただきました。

まずは、かつおのたたき定食です。


かつおのたたき定食 900円


たくさんのかつおのたたきの上のこれでもか!というくらいのせられたスライス玉ねぎ

くりや特製の酢の利いたタレがたっぷりかかっていて、ボリュームも満点でした。この特製タレは酢の物が苦手な人にはちょっと口に合わないかもしれません。ちょっと好き嫌いの出るタレです。かつおは生臭さもまったくなく歯切れもよく、口の中でうまみが広がりました。

車海老ふらい定食は、「えっ、こんなに大きいの!?」と、思わず瞬きしてしまうような大きさの揚げられた車海老が2匹のってきます。


車海老ふらい定食 1000円

海老フライに、車海老を使うというのも、かなりの贅沢! だと思うのですが、しかもこれがかなりの大きさなのでさらに驚きでした。味の方は、プリッと身がしまっていて、美味しく、また、頭に詰まった、海老味噌も濃厚でトロッとした味わいで美味でした。

その他メニューも豊富で値段も安く、行ってみる価値ありですよ!

旅館くりや食堂
鹿児島県揖宿郡山川町成川7350 (JR枕崎線 山川駅前)
tel. 0993-34-0214
旅館くりや食堂 ホームページ