よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート -657ページ目

霧島連峰 高千穂峰

鹿児島市内から約2時間で鹿児島側の登り口の拠点である高千穂河原の駐車場に到着する。道の途中はすでに紅葉も盛りといった雰囲気もあるのだが、さすがに河原周辺の紅葉は終わっているようだった。

駐車料金(410円)を支払い、高千穂河原ビジターセンターにて入山届けを書き、さっそく登り始めた。大きな鳥居をくぐり参道のような石段を登って行きすこし進むと、宮殿のない神社のようなものが見えてくる。


神殿のない霧島神宮の趾

この場所は昔の霧島神宮の趾だそうで、約1000年前の噴火で燃えてしまい、このような石垣や鳥居が残っているのだそうです。

この霧島神宮趾の脇、案内版を目印に森の中をひたすら頂上目指して登っていく。やがて木々は消え赤茶けた溶岩の道に変わり、同時に急勾配の本格的な登山へと変わって行く。

この急勾配の溶岩道を登りきると、御鉢の火口壁にたどり着く。

高千穂峰
高千穂峰の火口

ここからは、視界もひらけ天気にもよるのだが霧島連峰、遠くは桜島まで眺望できる。この日は青いグラデーションで錦江湾に浮かび上がる美しい「桜島」や、「中岳」、霧島連峰最高峰「韓国岳」など見る事ができた。


うっすらと錦江湾に浮かび上がる桜島

ここからしばらくは平坦な道(馬の背と言われる火口縁)となり、その先は丸太の階段のついた急登へとなる。この急勾配は傾斜もきつく距離も長いのだが、ここを乗りきれば高千穂峰山頂に到着する。


赤色の溶岩道

各人のペースにもよるだろうが、山頂までおおよそ1時間40分の所要時間がかかるだろう。


案内板

美しい景観を360度パノラマで見渡せるこの高千穂峯山頂の最高点は、鎖で囲まれたこんもりと積み重ねられた石で盛り上がり、小さな鳥居と「天の逆鉾」が建てられている。

高千穂峰
高千穂峰山頂 「鳥居」と「天の逆鉾」

■この「天の逆鉾」は■
天の逆鉾は少なくとも江戸時代にはそこにあったといわれていますが、第一話で紹介したイザナキとイザナミの「天の沼矛(あめのぬぼこ)」であるとか、ニニギノミコトが雲の上から地上に降り立つ場所をさぐるために使った後、山頂にさかさに立てたものであるとする説も残されています。
(宮崎県ホームページ ひむか神話街道:50の物語集 第十二話こぼれ話 より)


すばらしい景観に思わず見とれてしまうだけでなく、まさしく神話のふるさとと呼ばれるに値する場所として壮大なロマンを秘めている。

春にはピンクのミヤマキリシマが咲き乱れ、夏には新緑が豊かに美しく、秋には色づく葉々に目を奪われ、冬には真っ白な樹氷も見る事の出来るこの山は、年間通して楽しむことの出来る山である。

◆関連サイト◆
高千穂河原ビジターセンター

◆QuickTime CubicVR◆
高千穂峰山頂 「鳥居」と「天の逆鉾」

カジロが湯

高千穂河原ビジターセンターより、高千穂峰に登山した帰りに、見つけた日帰り温泉(立ち寄り湯)です。前回着たときにこんなところに温泉があったかなぁ~??(ミヤマキリシマの咲いていたころ)と、思っていましたが、平成17年7月29日にオープンした新しい温泉だそうです。


カジロが湯

この「カジロが湯」の名前の由来は、前田産業創業者の前田嘉次郎氏になじんで銘々されたそうです。
掛け流し大浴場と、露天風呂、そして、温泉熱利用のサウナがあります。源泉はとても熱いようで加水してあるようです。その影響なのか無色・無臭です。とは言って単純泉のようなのでもともと無臭なのかもしれません。 また、掛け流しと言っても、飲泉することはできないようです。

霧島という場所柄、白濁食の硫黄泉を期待していたので、少し残念でした。また、飲泉も結構楽しみなので、「飲用できません!」の案内にはちょっとがっかりしました。もう一点、洗い場がたった4箇所しかないので、混むとかなり厳しいかもしれません。サウナは温泉熱を利用しているらしく温度がかなり低めの設定です。とは言っても、硫黄の匂いが苦手な人、高温サウナが苦手な人にはお勧めの公衆浴場です。


室内の大浴場

巨大温泉ホテルを中心とした霧島温泉群の中心観光地である丸尾地区に、初めて出来た掛け流し式公衆浴場「カジロが湯」。 今後は日帰り霧島観光の立ち寄れる場として期待大です。

あっ入湯料は鹿児島市内と同じ330円です。やっぱり公衆温泉はいいですね。

カジロが湯

南国白くまとうみんちゅう 冬眠中?

南国かごしまの夏の風物詩といえば、もちろん「白くま」。こう寒くなってくると、お店の前に並ぶ人もいないし、「ハンディ白くま」を持って歩いてる人もパッタリと見かけなくなってしまいます。

南国白くまは冬眠してしまったようです。そこで、スーパーで見つけたこの一品。

「南国白くまとうみんちゅう 冬眠中?」


南国白くま冬眠中

そのネーミングに思わず吹き出してしまい、購入してしまいました。

赤いパッケージはクリスマス仕様なのか、はたまたコタツに入ってのホカホカ気分を表しているのか、夏の白くまとは見るからに違っています。ところが、フタを開けてみると、白のベースにたっぷりのフルーツ。「な~んだ、パッケージの違いだけなんだぁ~」と少し気が抜けました。


赤いパッケージがニートな南国白くま とうみんちゅう

しかし、スプーンでひとすくいして口に放り込んでみると「ええぇー!」と思わず叫んでしまいました。

“夏の白くま”は練乳たっぷりの氷がベースですが、“冬眠白くま”は細かい粒氷に練乳クリームたっぷりというベースに変わっているのです。口の中にフワァ~っと練乳特有の甘さが広がり、さらに、粒氷のカリカリとさっぱりとしたインパクトで練乳の甘さを抑えてくれます。もちろんたくさんのフルーツが入っていて、「白くま」らしい豪華さは健在です。


練乳クリームとたっぷりのフルーツ

販売元のセイカ食品のホームページ上には「南国白くまとうみんちゅう 冬眠中?」の商品案内は出ていないので、もしかするとまだサンプル商品なのかもしれませんが、見つけたらぜひ食べてみる価値ありですよ! 新たな「白くま」に出会えること間違いなしです。


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◆関連サイト◆
セイカ食品