私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。
(新約聖書 使徒の働き4章20節)
イエス・キリストは、十字架につけられて死んだ後、蘇って弟子たちに姿を現しました。
40日間、弟子たちと一緒にいて、その後、弟子たちの目の前で天に昇りました。
それからしばらくして、弟子たちに、同時に聖霊が下りました。
う~ん・・・これって、スピリチャルな言葉で言うと、、、
アカシックレコードと繋がった・・・って感じでしょうか・・・?
この出来事は、ペンテコステといって、今もクリスチャンの間では大切な記念日として毎年祝っています。
さぁ、聖霊が下った後の弟子たちの精力的なこと。
神さまの言葉を雄弁に語り、時には病人を治すような奇跡も起こし、イエス・キリストの福音を伝えました。
*
ある日、聖霊に満たされていたキリストの弟子のペテロとヨハネは、
生まれつき足が不自由で、ずっと物乞いをして暮らしていた40歳くらいの男性の足を治しました。
そしてそれに驚いた人たちにイエス・キリストのことを話して聞かせました。
Peter healed a crippled beggar at the Beautiful Gate of the Temple (Acts 3:1-11)
ペテロとヨハネのしたことは、権力者を恐れさせ、
不安になった権力者は、ペテロとヨハネを捕まえて留置所に入れちゃったんです。
でも、まぁ、法に触れるようなことはしていないので、
次の日には釈放されたんですが、
「これからは、イエス・キリストの話をして民衆を惑わすことがないように」
と、厳重注意を受けました。
その時に、ペテロとヨハネがいった言葉が、冒頭の言葉です。
そんなこと言われたって、自分たちが経験したことを、話さないでいられるわけないでしょ!
本当のことを話してるだけじゃん。
イエス・キリストの言ってることはいいことばっかりだし、いいお話はみんなに教えてあげたいんだもん。
脅されたって、私たちには効果ないよ~ん♪
これからだって話すのやめないもんねーーー
って、私の言葉で、こんな風に訳してみました~
新約聖書で、イエス・キリストの死後、弟子たちが伝道するパワフルな姿を知るたび、
この本を思い出します。
オグ・マンディーノ著『キリスト・コミッション』
オグ・マンディーノって、自己啓発の小説をいっぱい書いてるけど
これはイエス・キリストの死後の弟子たちを題材にしたミステリー小説です。
イエス・キリストが死んだちょうどその頃の背景と弟子たちの描写が生き生きとしていて、
クリスチャンなら誰でも、夢中になって読めること間違いなしです。
どうして、何の得にもならないのに
こんなに弟子たちが必死になってイエス・キリストを伝道したのか
その理由が、物語の中でジンジンと感じられます。
この本は何年も前に読んだのですが、
今でも私の中のベストセラーです♪♪
今日の礼拝のメモ~週報に書くなんて!~
真理を追究したい人、ぜひご参加ください。
第5回逆のものさし講宮崎のお知らせ
日時 : 3月18日(日) 15:00~17:00 (14時半開場)
場所 : 宮崎市民プラザ 4階和室
費用 : 逆のものさし講聴講生¥1500 一般 ¥3000
申込 : soyumi@smile-c.com にメール、または 0985‐23‐3213(居心地屋やまぢ 15時以降) にお電話ください。
また、こちらのメッセージに書き込んでいただいてもOKです。
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