フード・アナリスト4級の試験、合否通知が来ました!!
おぉぉぉぉ・・・
ここに、合否判定が書いてあるんですね・・・
おそるおそる・・・
なに?
このシールをはがせだと??
うぅぅ、再び、おそるおそる・・・
おぉぉぉぉぉ!!!
この歳になって、4級でも 合格ってとっても嬉しいですね~
さて、合格したからといって、せっかく覚えたことを使わずにいたら
すぐに忘れてしまうというモノ。
ということで、フードアナリストで勉強したことのシェア第3弾目です。
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今日は、レストラン・飲食店の2大格付け機関について。
◆ミシュラン◆
タイヤメーカーのミシュラン社が、自動車旅行者の利便のために作ったガイドブック。(い始めは無料)
レストラン評価が人気があり、現在ではフランス版が毎年改定されている。
1900年以来発行しているホテル・レストランのガイドブック→赤い表紙なので、赤ミシュランとも
※ミシュランが出している観光ガイドブックは緑ミシュランといわれます
1920年からミシュランガイドブックは有料になり、価値を出す
1926年から、☆マークでレストランを評価するようになる(当初は☆一つ)
1931年から☆☆、1933年から☆☆☆までの評価になる
※専門の匿名調査員が調査するだけでなく、身分を明示し店にヒアリングを行う訪問調査も合わせて評価が決まる。
ミシュランは、☆の数で料理の味を、フォーク・スプーンの数で快適さやサービスの評価をする
☆の数の評価基準
☆☆☆ そのために旅行する価値がある卓越した料理 ☆☆ 遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理 ☆ そのカテゴリーで特に美味しい料理 |
の数での評価基準
豪華で最上級 最上級の快適さ 非常に快適 快適 適度な快適 |
また、赤色で表示されている場合は、より快適であることを表しています。
◆ザガットサーベイ(ZAGATSURVEY)◆
1979年ニューヨーク、弁護士のザガット夫妻が友人200人と地元のレストランを採点したのが始まり
アンケートによる回答を統計処理した評価方法
料理評論家だけに頼ることのない一般の評価
ザガットサーベイの項目
F(Food) 料理 D(Decor) 内装 S(Service) サービス C(Cost) コスト |
ザガットサーベイの評価(30点満点)
0~9 お粗末!~可 10~15 可~良 16~19 良~優 20~25 優~秀 26~30 秀~完璧! |
ザガットサーベイのコストに関する記号
I・・・3000円以下 M・・・3001円~6000円 E・・・6001円~10000円 VE・・・10001円以上 |
こちらの本からの引用です。
- 資格検定「フードアナリスト」をめざすフードアナリスト検定教本4級/日本フードアナリスト協会
- ¥1,500
- Amazon.co.jp
ブログネタ:今住んでいる街に足りないもの
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宮崎には、このように公正に評価されたレストランがありません