やちむん通りが終わると、真っすぐ進むと国際通りに出る、アーケードの平和通りがあります。

 

ランチをするから左に曲がり開南方面へ、しばらく進むと目的のお店が見えました。

 

ランチは、JEFサンライズ那覇店。
JEFジェフは、与那原にもある沖縄県内のハンバーガーのチェーン店です。

 

メニューを見て、

 

 

注文したのは、オリジナルゴーヤバーガーの、ぬーやるバーガー。
ポークランチョンミートがが入っている方です。


セットにして、ポテトはゴーヤフライに変更します。
ドリンクは、ここでしか飲むことはないと思う、ジェフオレンジ。

店内で注文を受けてから作るから、テーブル席で待ちます。


 

やってきました、初のゴーヤバーガーは、ランチョンとふわふわ玉子も入っているゴーヤバーガーです。

 

味はソースというかマヨネーズっぽく、ゴーヤフライも苦さが程よくて、美味しかったです。
ジェフオレンジも悪くないけどは炭酸がないから、やっぱ暑い日は炭酸系かなあ。

 

JEFジェフは、機会があれば違うメニューのも食べてみたいお店です。

食後は開南からバスに乗れるけど、歩いて国際通り方面へ。

アーケード街も、国際通り側は観光客も多く、賑わっています。

与那原から25分、那覇市内の与儀十字路バス停で下車。


 

バス停からひめゆり通りを壺屋方面に歩くと与儀公園があって

 

蒸気機関車D51が保存されています。


沖縄にデゴイチあるのはびっくりですが、国鉄から送られたようです。

特急の愛称に、なは号もありましたからね。


 

久々に見るD51は、軽便鉄道資料館を見てきた後だし、比べるとやっぱり大きい。


後ろ側から


通常はフェンスで囲まれていて、その中に運転席に入れるよう階段があるから、イベント時には見学できるのかな。


 

ただ屋外に展示されているため、整備しないと傷んでいるところもあります。

 

ひめゆり通りに戻り

 

壺屋やちむん通りへ。


 

前々から気にはなっていたけど、この道を歩くのは初めてです。


 

陶磁器のお店

 

窯元が並んでいる

 

有名な通り。

 

通りからも店内の作品が見えるし、外国人が多かったです。

 

陶芸センターもあります。

 

この日は、ものすごく暑い日でしたが、のんびりと散策しました。

次の目的地は、軽便与那原駅舎展示資料館です。


 

昔、走っていた軽便鉄道の歴史が分かるように展示されているし、訪ねてみたかったところ。


駅舎は復元されたもので、正面の駅名表示は当時を再現しています。

 

入館券は硬券乗車券(与那原から那覇ゆき)を模して

 

入鋏することができます。


ワンフロアの館内展示は4つに分かれていて

 

ジオラマは当時の雰囲気や様子がわかります。

 

ヒストリーエリアは、年表や与那原駅の歴史。
フォトエリアは昔の写真があって、ムービーエリアは、再現もあるけど記録されているのは貴重です。


館内はタブレットを渡されるから、ARを活用してカラー化など、自分で操作しながら分かりやすい説明書き。
それと昔の路線図をみると、復活してもらいたい感じがしますよね。

 

駅の裏手には、旧駅舎9つの柱が残っていて

 

歴史的価値が高いと保存されるようになりました。


 

与那原町散策は、町役場周辺の小さいエリアでしたが、楽しかったです。


ここでランチもいいのだけど、那覇に戻ることにしました。


与那原町役場入口バス停から沖縄バス339番・浦添市のサンエーパルコシティ行きに乗車しました。

バス通りの国道331号を渡って坂を上ると、与那原町役場の向かいの社会福祉センター2階に

 

与那原大綱曳資料館(つなかん)があります。
聖地3番目・親川で説明があった祭事がこれです。


受付をするスタッフの方がいて、案内してもらいました。

 

与那原大綱曳を聞くのが初めて、映像を見せてもらったら、普通の綱引きとはまったく違うものでした。

町を挙げての大きなお祭りになっていて、復活して続いているのは、地元の力だと感じます。

 

資料館では実物が展示されていて、綱も大きくて上にも乗ることができました。


衣装

 

旗頭

 

フロアに歴史や文化を知ることができます。



人数次第では体験できる施設なので、実際に網打ちとかもできるようです。

コンパクトな施設ですが思ったよりも面白かったし、行ってよかったです。

外に出ると、高台にあるから景色がいいです。

 

近くの、上の森公園にもシーサー。



帰りは坂ではなく、つなかんの階段アートを使って

降りてきました。

那覇バスターミナルからバスで分、与那原町役場入口バス停で下車しました。

与那原は通過したことはあるけど、街を歩くのは初めてです。



まずはパワースポット巡り。
琉球王朝も巡礼した、東御廻りという、南部の聖地巡礼が伝わっていて、聖地が14ありそのうち2つが与那原町にあります。


国道を少し戻り親川通りを歩くと、


聖地3番目の場所があるのですが、先に2番目を巡るため進みます。

 

川を渡ってすぐに

 

聖地2番目の御殿山があります。

 

川と言っても昔は海だったのが分かる風景で、天女が舞い降りたと云われています。

 

説明文。
お祈りをしました。

 

今来た道を戻り

 

親川公園に

 

聖地3番目の親川。


昔は貴重な水を利用していたところ。

 

歌碑

 

お祈りをしてから、説明文を読むと与那原町の祭事、与那原大綱引きの始まりと終わりは、この地で祈祷するようです。


井戸がありました。


聖地4番目以降14番まではお隣の南城市にあり、有名な斎場御嶽は、聖地7番目です。

ちなみに聖地1番目は、那覇市の園比屋武御石門。
これは、守礼門と首里城の正門の間にあるから、今度首里城へ行ったときは、気を付けて見てみようと思います。