人と接していて思うことですが、何かのことで会えなくなって初めて、一緒に過ごしてきた時間がかけがえのないものであり、大切にしなければならないめのであったと知らされるものです。
そして、本当はもっと早くに気づかなければならなかったと思うのですが、そのことに手遅れになってからしか気づかない。
それで思うのですね。この人との付き合い方は、これで良かったのかなと思うのです。
でも、どんなに大切にしなければならなかったと思っても、今いる人には気づかないもの。
だから、いつも失った時に後悔してしまう。
どうしても親しい人には別れがあると考えたくないし、今日という日がいつまでも続いて欲しいと思っていたい。
でも、別れがあることを忘れず、別れが来て後悔しない為にも、今を大事にしてゆきたいなと思わずにおれません。