こうしなければならないという思いが自分を苦しめる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

私たちは誰しも、こうしなければならないと思うことがあります。しかし、その気持ちが強いほど、自分の理想と現実が食い違った時、現実を受け入れることができず、否定してしまう。

否定したからと言って、理想の通りになる訳ではないのに、私たちは理想の通りになることが当然だと思う心が捨てられなくて、責め続けてしまう。

それで苦しむ。

本当は思い通りにならないことは仕方の無いことなのに、どうしても仕方ないと思えないし、思いたくない。

だから、どこまでも自分を責め続けてしまう。

地獄は自分が生み出すもの。現実を仕方ないと思えない心が地獄を生み出してゆく。

仕方ないことを仕方ないと受け入れることができたら、心はどれだけ楽になるのにと思わずにはおれません。