女性と接してみて思うことですが、女性から相談を受けた時、多くの女性は自分の中ですでに答えを持っています。
だから、こちらが相談を受けたことに答えると反発してきます。
それは考えていることと違うからです。
だから、まずこちらが話をしたいと思っても、話をせず、相手が何が言いたいのか、どうしたいのかをよく聞くことが大切です。
話を聞いてゆくと不思議なもので、相手が思っていること、こうしたいと思っていることを次々と話をして、自分で勝手にそうなんだとなるものです。
私のやることは、それでいいと思いますよと背中を押してあげるだけ。
だから、女性の相談に乗る時は、こちらが話をするのではなく、話を聞くことに徹する。
そうすることで相手が満足する答えに自然と導かれる。
話すことよりも聞くことの大切な知らされる機会になります。