本当の幸せとは何かと言えば、今が幸せで幸せでしょうがない状態ではなく、心がいつも温かくて、人の優しさに触れると心がジーンとして、人に優しくしたい、尽くしたいと思う心になることじゃないかと思います。
幸せな人とは、自然と人に親切をしたいと思うものです。そして、思い通りにならなくても、不満が起きてくることはなく、どんなことも温かく許せる心になる人です。
幸せな人とは、自分の思い通りに物事が進むか、進まないかは関係なく、たとえ思い通りにならなくても、それが嫌だと思うことなく、すべてを受け入れてゆく。
たとえ責められることがあっても、腹を立てることなく、穏やかな気持ちで対処してゆくことができる心です。
この幸せは何があっても崩れることなく、たとえ激しい無常があっても、仕方ないと受け入れることができる。
それが本当の幸せなんだと思いました。