人を責めると、自分の世界が責められる世界に変わる。まわりの人は責めていないのに、勝手に責めているのではないかと不安になる。
結局、相手がどう思っているかは関係なく、自分の心の不安が世界を通して見えている。
だから、自分が見ている相手は自分。
相手から責められているように感じるのなら、それは責めているのは相手ではなく、自分。
だから、相手の姿を通して、これは自分の姿なんだなと思って、責められないように気をつけるのではなく、どんな相手にも責めないように気をつけてゆく。
相手を通して見えるものは、自分の姿だと思って、それを一部の人にだけやめるのではなく、全ての人に対してやらないようにしてゆくことが大切なんだと思いました。