私たちの根底には認めてもらいたいという心がある。しかし、ありのままの自分では認めてもらえないと思って、私たちは善人の自分、価値のある自分を演じる。
そのうち、善人の自分が本当の自分だと思って、それに合わない感情を否定する。
その結果、誰にも本当の自分を見せることができなくなって、孤独な心を抱えるようになる。
本当はありのままの自分を受け止めてくれる存在が親。
でも、その親に分かって欲しくて感情をぶつけた時、親は怒るだけで気持ちを受け止めてあげなかったら、子供は孤独な心を抱えながら生きてゆかなければならなくなる。
親こそ子供の幸せを握る鍵。
子供の為にも、ありのままの子供を受け止めてあげたいものですね。