どんなにお金があっても、今の幸せな家庭に勝る幸せはありません。確かにお金があれば欲しいものは買えますが、どんな大金を積んでも幸せは買うことはできません。でも、多くの人は僅かなお金を得る為に幸せに過ごすことができたであろう時間を犠牲にして働きに出ます。でも、幸せは一人で味わうものではなく、一緒に味わうもの。自分が幸せな時間を犠牲にすることで、一緒にいる家族にも寂しい思いにさせてしまう。そう思うと幸せを求めることは、自分だけでなく、まわりの人にとっても幸せなんだと思います。もちろん生きてゆく為にはお金が必要です。でも、お金を求める目的は幸せになることです。自分にとって何が幸せなのか、それをいつも自覚しないと、いつの間にか幸せな時間を犠牲にしてしまうものが私たち。本当に幸せというものは意識しないと飛んで逃げてしまうめのなのですね。