損失が出た時にどう動くか | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

儲けたいと思った時に、多くの人はそこに多額のお金を投資する。それが上手く利益を生んでいるうちはいいが、何かのことで損失が出た時、よくやってしまう誤りは、損失を取り戻そうとして、更に多額のお金を投入してしまうことです。

こうなると、損失が出る度に投入することが癖になり、やがて生活に必要なお金まで入れてしまいます。

だから、失った時には、少なくなったお金で投資をして、時間がかかっても、損失を取り戻してゆくことが大切なことです。

人間は最初は慎重です。だから、最初に投入するお金は失ってもいいお金しか投入しません。

しかし、損失が出た時は違います。負けを取り戻さなければという焦りが真実を見失い、無理をしてでも新たなお金を投入しようとします。

だから、どんどんととんでもないことになってしまうのです。

そうならない為にも最初に決めた金額の範囲内でやる。そして、新たに投入する時は余裕ができてからにする。

当たり前ですが、生活を破壊しない為に大切な心がけだと思いました。