相手の心に感謝する人から何かを頂いた時、金額の大小ではなく、相手の好意に対して感謝することが大切であると思います。仏教では大事なものは、形ではなく心。どんなにたくさんのお金をもらうよりも、温かい真心を頂く方が有り難い。その方が心が清らかになるし、幸せな気持ちになる。多くの人は形にとらわれ、心が見えない。その為に、相手の心を知らず知らず、傷つけてしまう。人生は物やお金に溢れるよりも、幸せな心で生きる方がずっと素晴らしい。だからこそ、心を大事にして生きてゆきたいものですね。