善をするより念仏がいい | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

阿弥陀仏に救われたら、残りの人生をどんなことに使ったらいいでしょうか?

私は人生とは称名念仏して、仏の世界を深く味わうことに時間を使ったらいいと思います。

この世は穢土、穢れた世界。そんな世界にいると人は寂しさや悲しみで心が満たされ、穢れてゆく。

だから、普通に生活していても、穢れを受け取り、心は不安や不満、責めたいという心でみたされてきます。

そんな穢れを取るには、称名念仏がいい。

仏法の教えを話したり、書くことで、自然と仏の世界を念じ、心が清浄になってゆく。

そして、心が潤いのある幸せな心になる。

そんな心になることで、まわりの人も幸せな心になる。

幸せは自分が努力して生み出してゆくよりも、仏の世界からもらった方がいい。

善をするよりも念仏。それが幸せな世界を生み出してゆくのに大切なんだと思いました。