仏法伝えたいと思ったならば | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

仏法を伝えたいと思ったならば、仏法の教えを話をするよりも、まず相手に対して温かい心で接することが大事だと思います。

それは人は何を話をするかではなく、どんな行動をしているかを見て、その人の真似をしようと思うからです。

仏法はどんなに教えを聞いていても、教えられたことを実践しなければ、本当のところは知らされません。

だから、難しい話をして、それを理解してもらうよりも、まず自分が教えの通り実践して、その背中を見てせてゆくことが大事だと感じます。

教える側が体にかけて教えを実践することで、そのまわりにいる人も自然と実践してゆく。実践するようになると、なんでこれをすることが大事なのか気になるので、その時に仏法の教えを話す。

そうやってゆけば、どんな人にも教えを伝えることができると思います。

もちろん教えを説いて聞いてくれるなら、それはそれでいい。でも、そんな人は有難い存在で全体の中で少ないと思います。

まず体にかけて仏法に教えられる善を実践する。それによってまわりの人が幸せを感じたならば、仏法は自然と広まってゆくものなんだなと思いました。