世の中には明日は休みだとなった時に、そこに予定を入れず、何をしてもいい自由な時間にしておきたいという人がいます。
そうすることで、時間が無限にあるように思えるからだと思います。
確かに予定を入れると、その予定に縛られるし、いろんなことができると思っていたのに、実際はそんないろんなことができる訳ではないと知らされます。
つまり、一日と言っても、実際に過ごしてみたら、短いということが予定を立てた時点で分かるのです。
だから、予定を入れなければ、時間はいっぱいあるという幻想に浸っておれるので、予定を立てない人がいることも分かります。
でも、時間を大切に使いたいと思ったならば、この時間はこういうことに使おうと思って!予め予定を立てておくことが大切です。
そうしなければ、時間はまだまだあると思ってダラダラ過ごしてしまい、何もしないうちに一日が終わってしまうということになってしまうからです。
時間はあるようでないもの。予定を立てて、時間の本当の長さを知ることは、人生を大切に生きることにもつながります。
悔いなき人生にする為にもしっかりと予定を立てて計画的に過ごしてゆきたいですね。