どんなに大事にしていても、自分はやがてこの世からいなくなる。そう考えた時、大事なものを残してゆきたいと思ったならば、これからの人に大事にしてもらえるようにしてゆかなければならない。
自分が大事にしてきたものを次の人にも大事にしてもらおうと思ったならば、その人を何よりも大事にしてゆかなけれぱならないと思います。
人は大事にすれは、その人は自分のことを大事に思ってくれます。そうしたら、その人は私のことを大事に思うように私が大事にしてきたものを大事にしてゆきたいと思います。
だからこそ、大事なものがある人は、それが大事だからこそ、それ以上に人を大事にしてゆかなけれぱならないと思うのです。
人には心があります。その人の心に私は本当に大事にしてもらえたなあと思ってもらえるように温かい心で接してゆきたいと思います。