無駄だと認めるから反省する | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人は整理した時に、今までかけてきたものが無駄になったと知らされます。たとえば、服を整理した時に、高かったのに、着ていない服を捨てると、せっかくお金をかけたのに、ほとんど着ないで捨てることになったと知らされます。

この時、勿体ないと思って、捨てないと、無駄になったことが知らされません。だから、これからも使わないものにお金をかけてしまいます。

私たちは無駄になったと認めなければ、反省しません。せっかくお金をかけたのに、使わないまま、捨てることになったとなった時、あのお金は何だったのだろうと思うのです。そして、これからは無駄なことにお金を使いたくないと思います。

だから、整理をすればするほど、無駄なことにお金や時間を使うことはできなくなります。

そして、本当に意味のあることは何かと考えるようになるのです。

人生は今まで無駄なことをしていたと知らされる度に、生き方が変わってゆく。

だから、人生にとって無駄だと知らされることは大事なことなのに、無駄だと認めたくなくて、多くの時間やお金を結局は無駄にしてしまう。

無駄と知らされるから、無駄にならない生き方ができるようになるのですね。