お金が貯まることを喜びとするよりも | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

私は一ヶ月のお小遣いを決めて生活しています。そして、お金が残ると、来月に繰り越しています。

そこで一ヶ月が終わって、お金が残ると嬉しい気持ちになって、お金が貯まってゆくことに喜びを感じていました。

でも、考えてみると、お金が貯まっていることに喜びを感じると、反対にお金を使うことに嫌な気持ちが起きるようになります。

だから、今まで私はお金を使う時に、本当にそれが必要かどうかを考えて、使っていました。

でも、それって家族に対しても、これが欲しいと言われなければ、自らこれは喜ぶかなと思って買うこともなかったと反省します。

お金は使う為にある。それは一ヶ月、これだけのお小遣いと決めたならば、なるべく残さず使ってゆくことが大切なんだと思います。

もちろん自分の買いたいものがあったら買ったらいいと思うし、それ以上に家族やまわりの人たちが喜ぶことに気持ち良くお金を出してゆくことが大切なのだと思います。

お金はお金として貯金するのでは無く、お金を幸せに変えて人の心の中に貯金してゆく。

お金を貯めることを喜びとするのではなく、人の中に幸せの功徳が貯まってゆくことを喜びとするようにお金を使ってゆけたらと思いました。