かけがえのないものが人 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

金の切れ目が縁の切れ目と言いますが、人と縁が切れるのは必ずしもお金が原因ではないことが多いと思います。

人は誰しも認めて欲しいと思っています。この人の為に働くのもお金がもらえるからではなく、認めてもらいたいという気持ちが強いと思います。

でも、認めて欲しくて頑張っているのに、相手は自分のことを道具としてしか見ていないと、こんな給料でやってられるかとお金を持ち出します。

だから、お金の問題を持ち出した人に多少給料をアップしても、やはりこれだけでは頑張れないと不満をこぼすだけです。

そんな人には、本当の意味でその人のことを必要とすることが大切だと思います。

自分にやってきた人だから、この人とは一生を共にする人間だと思って、運命共同体と思ってやってゆく。

そう思ってこそ、相手はついてゆきたいと思います。

せっかく縁があって自分のところにやってきた人だから、大事にする。

お金は取り返しがつくが、人はかけがえのないものだと自覚して、人を大切にして欲しいと思わずにはおれません。