心は傷ついたら癒してあげなければならない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

傷ついた心は癒してもらわなければ治らない。でも、多くの人は心が傷ついても、癒してくれる人がいないから我慢してしまう。

それどころか、心が傷つくと苦しいから、こんな自分がいなければ、苦しまずに済むと思って更に自分を責めてしまう人もいます。

考えてみたら、世の中には思い通りにならないと消えてしまいたいと思ったり、こんな自分がいなかったら楽になると思っている人がいます。

そんな人は自分の心が傷ついた時に癒すことよりも、傷ついた心ごと消してしまった方が楽になると思っているのでしょう。

しかし、どんなに傷ついた心を消そうとしても消えるものではありません。それどころかもっと心が傷ついてゆくばかりです。

傷ついた心は癒してゆかなければならない。

そうしなければ、心はボロボロになってしまう。

でも、その為には癒してあげる人が必要。

そんな優しい人が少ないから、ボロボロになるまで傷つけてしまうのだなと思いました。