思いの通し方が大切 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

世の中、思いを通すことが下手な人が多いように感じます。だから、思いを通す為に権力を持ち、規則を作って従わせようとしてしまうのです。

でも、上に立つものが勝手に規則を作ると、それに従う者は不満を持ち、人心が離れます。

その結果、誰も従わなくなって居場所が無くなってしまうのです。

思いを通すことが悪いことではない。ただ通す時は、頭を下げて、申し訳ないけど、やってくれないかと話したらいい。

上の者に頭を下げられて、引き受けないことはない。しょうがないなあと言って、従ってくれます。

頭を下げて、思いが通るならば、そんな良いことはない。

思いは通した方が自分は生きやすい環境になる。大切なのは通し方。まわりの人がいつもあの人は思いを通しているけど、憎めないなあと思ってもらったらいい。

思いの通し方さえ分かったら、この世を気持ち良く生きてゆける。何でも思い通りになると思って生きてゆけるのです。