人を育てるには時間がかかる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人を育てるのには時間がかかる。そして、その間、温かい心を与え続けてゆかなければなりません。

しかし、相手に温かいものを与えても、相手から温かいものが返ってくることは少ない。

時には温かい心を向けても、冷たいものが返ってきます。それでも、温かいものを与え続けてゆくことで、相手の心は少しずつ育ってゆく。

それは何年もかけた途方もない作業でもあります。人を育てようと思ったならば、何年も相手と付き合ってゆくという粘り強い気持ちが必要です。

それでも人を育てることは学ぶことが多い。

相手を育てることによって自分自身が一番成長してゆく。だから、幸せを与えてゆくままが、幸せにさせてもらっているとも言えます。

人を育てること以上に有意義な時間の使い方はありません。

だからこそ、人生をかけて続けてゆけるのだと思いました。