泣いて泣いて前を向く | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

自分の心の中に不安があると、自然とその不安なことから目を逸らし、見ないようにします。

でも、どんなに目を逸らしても不安は無くなることはなく、その問題に目を向けた時に不安が吹き上がってきます。

人は不安なことから目を逸らし、問題を先送りにしていますが、その先送りにした問題をいつかは目を向けなければなりません。

その時、どうしようもない現実が見せつけられ、悲しくなります。

そんな時は気が済むまで泣いたらいい。

泣いて泣いて、感情を出したら、スッキリして、現実と向き合うしかないと思います。

どうにもならない現実をこのままではいけないと思ってもしようがない。

それがどんなに嫌なことでも、仕方ないのだなと思えば、前を向いて進んでゆける。

どうしようもないことをどうしようもないと受け止めることは、前に向いて進んでゆく為に大切なことなのですね。