人生で最も価値のあることは、人を育てて幸せにしてあげることです。幸せは一日ではなれません。どんなにお金があってもなれるものではありません。
なぜなら、幸せは物質的な豊かさでなれるものではなく、心の豊かさでなれるものだからです。
心の豊かさとは、温かい心になること。
温かい心は温かい心をかけてもらい、心を育ててもらわなけれぱなれません。
だから、人を幸せにするには、育てる人がいつも温かい心で接してあげなければなりません。
この温かい心を続けるというのが難しい。
それは心というものは自分の思い通りにはならないからです。
だから、仏法が必要であり、この心を変えてゆくものが仏法の教えなのです。
人を幸せにしたいからこそ、仏法が大事なのですね。